一大ブームを起こしたあとも、続いている「もやしもん」です。 「もやしもん」を知らない人ももうあまりいないかと思いますが、基本設定を改めて書きますと、物語は東京のさる農大を舞台にした学園ものです。そして、主人公の沢木はいわゆる普通の大学一年生…

AKB48の前田敦子がAKBを引退というか卒業するそうです。 次期エースを大島優子に譲ってということなのか、そろそろレギュラーメンバーは順次入れ替えてソロでいくのか。。。。ぷっちょのCMとかなにかと話題が多いAKBだけにちょっと気になったりします。 人気…

「楊令伝」文庫最新刊も、もいよいよ10巻です。 ついに、宋が金国によって滅亡させられたところから始まるこの第10巻では、宋なき後の中華全体の各勢力の思惑が描かれます。 かつての宋を引き継ぐように見せながらも、秘密機関の青蓮寺の思惑によって構築さ…

一人の男が関東近郊の色々な場所で、色々な物を食べる。 ただ、それだけの漫画です。 毎回ちょっとしたショートショートのような趣きの筋立てはあるものの、それもきちんと落ちていないし、落ちないままでいることをそのまま受け入れて、ただ淡々と何かを食…

昨日のR-1グランプリ、まさかのcowcow多田さんの優勝でした。 関西では昔からちょこちょこ出ている芸人さんでしたが、、こういう晴れ舞台に立つ方だとは思っていませんでした。でも、これで運が開けるといいですね。 一人芸の日本一を決める『R-1ぐらんぷり2…

「夏天の虹」 高田郁著 (澪つくし料理帖シリーズ最新刊) 料理小説で今一番人気作といっていい、高田郁さんの「澪つくし」料理帖シリーズの最新刊です。 前作で、憧れの人、小松原様との結婚を取りやめにする事に心に決めた澪。あれだけ好きでたまらなかった…

しゃばけシリーズ第八弾、文庫では最新刊になります。 今回は、主人公の一太郎(大店回船問屋の一人息子です)が、とある怪異に出会い、視力を失ってしまうことに端を発する連続短編集となっています。視力を失うことになったそもそもの事件は、彼がまだ小さか…

「信長協奏曲」6巻 石井あゆみ著 ゲッサンで大人気の「信長協奏曲」の最新刊です。 浅井長政の裏切りのあと、伊勢ルートで逃げ帰る信長というのが史実のこのあたりのストーリーです。それは大筋のところではこの本でも同じですが、その中身はずいぶんと違い…

大傑作「ダンス・ダンス・ダンスの感想」は主にこちらに書いています。 上巻の紹介ではざっくりと村上春樹作品における「ダンス・ダンス・ダンス」の位置とあらすじを書きましたが、こちらではこの作品がいかに素晴らしいか、またいかに特殊なのかということ…

美味しんぼ108巻 最新刊です。3.11の東日本大震災以降の、東日本・東北の被災地を巡って、各地の食文化や農業漁業の現状を描いています。漫画として面白いのかという話はもうどこかへ行ってしまっていますが、現地レポートということで読めば資料的価値は高…

病気とはいえ、残念なニュースです。 サイトウ・キネン・フェスティバル（ＳＫＦ）松本総監督の小澤征爾さん（７６）が、今夏のフェスでは指揮をしない見通しであることが６日、分かった。複数の関係者によると、体力の回復が芳しくなく、長時間の指揮をこな…

再度告知です。イベント二週間前です。3月17日・18日。 西宮ガーデンズにて、ダイキン 省エネ節電フェアと銘打って、オール電化、太陽光発電、エアコン、システムキッチン、バスの合同展示商談会を行います。でも、正直ここで若干勝負したいので、皆さんの、…

「マホロミ」1巻 有名な建築家だった祖父の家に一人暮らしをすることになった建築家のある大学に通う大学生の主人公。彼は、とある取り壊しが決まった建物の解体前の資料作成に出かけたおり、たまたま落ちていたドアノブを触った瞬間に不思議な光景を見てし…

究極の無茶ぶりグルメ料理漫画です。第3巻です。 現代日本から突如織田信長らが群雄割拠する戦国時代にタイムスリップしてしまった記憶喪失の料理人ケン。彼は信長のお抱え料理人として活躍することになるのだが、信長から与えられる指令が、料理だけで足利…

「バーテンダー」最終巻です。 前巻、前々巻が素晴らしい出来上がり具合で、物語全体の構成もあがっていただけに、いきなりの最終巻というのがかえすがえすも残念です。おそらくは掲載誌の廃刊、雑誌替えに伴っての終了なんでしょうけれど、内容のクオリティ…

ブログ、完全復活するよ〜!! 色々ご心配していただいていた例の問題も片付いたというかいい方向で結論がでましたし、ダイエットも順調だし、恋愛モードにも戻れたし、ぼちぼち完全復活するよ〜。ご無沙汰していたところにもボチボチ行くからね〜。よろ。

「国境の南、太陽の西」 村上春樹著 感想 先日ひさしぶりに、この村上春樹の「国境の南、太陽の西」を読みました。 十年ぶりくらいの再読でしたが、さすがに村上春樹。読み始めると一気に読んでしまいました。リーダビリティの良さ、文章の流れるようなリズ…

古代バイキングの世界を描いた、ヴィンランド・サガ最新刊です。 この11巻では、いよいよイングランドとノルウェーの両方を支配地としたクヌートが王としてたつとともに、その支配強化のために新たに国内の豪族を取り潰そうと動き出します。最初の頃は理想論…

本の紹介が遅くなってしまっていますので、ちょっと真面目にやります。 さて。梁山泊の領土周辺でのせめぎ合いが続く梁山泊軍と宋禁軍。楊令と童貫が、勝負所を定めるべくジリジリと圧力をかけ続けながら戦線が収縮して密度を増していく。前巻で華々しく戦死…

体重-5kg ウエスト-7cmダウンダイエット二週間の途中経過です! Facebook上で、美味しいお店とかお酒、食事のアップばかりしているので、「本当にダイエットしているの?」と聞かれるんですが、今回はやっております。そして、その結果が上記です。 今やってい…

不思議なほどに、ゆるい空気が流れる漫画がいよいよ最終巻を迎えました。 「寺」という名前のデザイン事務所に働いている面々とその周辺人物のふわーっとした空気がとてもとても心地いい漫画でした。 やり手の社長でありながら、いつもいつも女の子をとっか…

単純な僕と、猫写真おはようございます。 昨日の夜は、深く深く泥のように眠りました。 冬眠する熊のように深く深く。 謙虚にやっていくよという発信が一番届いてほしい人に少し受け入れられて心底ほっとしたのが良かったのだと思います(我ながら単純)けれど…

最近ブログを休んでいたのは、、、仕事が忙しすぎるくらい忙しくしていたのと(なんとお正月あけからお休みは一日もないので)、フェイスブックのほうに力を入れていたからなのでした。 あちらはリアルにいろいろな人とのつながりができていく不思議な機能が強…

はいはいはい、皆さん注目〜。 明日から、門戸厄神では駅名にもなっている厄神さんのイベントがはっせい。阪急門戸厄神駅西側出口からは、南の西北方面に向かってずらずらっと、屋台が並びます。 そんな屋台の群れの一番奥、イカリスーパーのもうちょい奥、…

17年前の朝を想い、黙祷を捧げます。17年前の今朝、阪神・淡路大震災が起こった。 あの朝、振動よりも前に地鳴りのような轟音で目が覚めたあと、家中の家具が倒れ、本棚が崩れ、大量の本がそれこそ雪崩のように崩れてきたあの日の朝。一瞬で多くの人の命が失…

JR尼崎駅そばで数年前に起きた列車脱線事故の裁判が今日終わった。 結果は皆さんご承知の通りで、山崎元社長は無罪。事故を予見できなかったという判断を司法が下してしまった。 遺族の怒りもさることながら、今後あらゆる交通行政の場で、会社の意思決定の…

今年の読書感想・書評・レビューの5〜8本目は「王様ゲーム」の4冊です。 小説もよく売れた「王様ゲーム」の漫画版です。 現在4巻まで発売中。 とある高校の1クラス、32名のもとにある日王様を名乗る人物からメールがくる。クラスメートの出席番号を書き、○番…

NHKの今年の大河、平清盛の第一回の世間の感想はどうだったんだろうか。 仕事でまだみてない。

夏目友人帳、待望の13巻です。 今回は、的場一門を狙う妖かし退治に、夏目がかりだされます。そもそもは的場家当主からきちんとした依頼書が来ていたものを夏目は読めないままに借り出され、結果的には半ば家族をたてに脅かされたような形で強力させられます…

ただいま、帰りました。 ここんところ、年明け以降は自炊の日々が続きますが、だんだん料理が手抜きになっていく。。。 椎茸、タマネギ、ししとう、ウインナーの炒め物、目玉焼きのせ。豚シャブサラダ。