小説・漫画好きの感想ブログ

小説・漫画好きの感想ブログ

2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「御宿かわせみ13 鬼の面」 平岩弓枝著

夕涼みの女・大川の河童・麻布の秋・忠三郎転生・雪の夜ばなし・鬼の面・春の寺の七編を収録の短編連作集。 少し前に読みました。最近は時代劇小説を読むことが非常に多いです。日常の業務がいっときかなりハードだったせいか、時間の流れがゆったりとしてい…

「皇国の守護者」2巻 佐藤大輔原作、伊藤悠著

皇国の守護者の2巻を読みました。 あいかわらずの撤退戦が続きます。無能な指揮官のもとで苦労する下士官と、兵隊たち。ロシア的な国に襲われてひたすら逃げる羽目になる国軍、その殿軍を続ける主人公たちの苦悩は続きます。 自分が戦争に行くとしたら、、…

「メイド・ロード・リロード」 北野勇作著 

「かめくん」「ザリガニマン」「レイコちゃんと蒲鉾工場」「どーなつ」「ウニバーサルスタジオ」などで有名な北野勇作さんの最新小説です。 今回のタイトルは「メイド・ロード・リロード」。冥土とメイド、メイド喫茶、セーブ/ロードのロードとゲームのロー…

ライブドアがブログ奨学金 最大300万円支給!!

ライブドアが発表している以下のイベント。 凄いですねぇ。うちもこれ応募してみようかなぁ^^ うちみたいな環境はともかく、読書レビューとか感想とかの二次的なものは駄目なのでしょうか? ソフトバンクスのS1でしたっけ? あの毎月1000万円のイベント、ああ…

世界禁煙デー 2歳児のヘビースモーカー

まぁ、皆様もよくご存知の話でしょうが、、例の東南アジアの二歳児のヘビースモーカー。ぷかぷか、うまそうに、まるでもう円熟の中年親父みたいな姿勢でタバコを吸ってるのをテレビやユーチューブで見た人も多いかと思います。 そんな子が話題になっている今…

ブラウザ三国志 攻略 今期も城を落とせました

少しずつやっているブラウザ三国志、今期も無事に世界に七つしかない城を同盟メンバーの協力にて落とすことができました。建業という孫権が護っているという設定の城でしたが、無事に攻略完了です。 あまりたよりにならない同盟盟主ですが、構成員のおかげで…

栗本薫さん 一周忌で追悼展  グイン・サーガ原画も

こんばんは。 グイン・サーガの栗本薫さん(もちろん他にもたくさんシリーズがありました。ミステリファン的には伊集院シリーズなども)の突然の訃報を聞いたのが、去年の5月26日。あれからもう一年が経ったんですねぇ。グイン・サーガが断筆になってしまって…

「オッド・トーマスの救済」 D・クーンツ著 

オッド・トーマスシリーズの三作目です。 分厚いんですが、今回はさくさくと読めて一気読みでした。面白かったです。 人ならぬ物、幽霊、超自然な何か、悪霊のようなもの(作中ではボダッハと呼ばれています)などを見ることができる、主人公のオッド・トーマ…

龍馬伝感想「お龍という女」 福山雅治

ひさびさに龍馬をリアルタイムで見れました。 最近では、福山雅治が坂本龍馬にしか見えなくなってきましたし、最初は弱い部分ばかりが目についていましたが、だんだんと強さも見えてきて、ひさびさに大河ドラマにはまっています。坂本龍馬、、、正直本編が始…

「東に名臣あり 家老列伝」 中村彰彦著 

日本国内の古今東西の名臣、補佐殿の生涯を描いた短編を集めた短編集。 小山田出羽守信茂、直江山城守兼継、後藤又兵衛基次、田中三郎兵衛玄宰、福原越後元たけ、河合継之助秋義がそれぞれ主人公となっています。この中で直江兼続はとにかくメジャーですが、…

「花散らしの雨 みをつくし料理帖」 高田郁著 

本年140冊目の紹介本です。 少し前に紹介した「八朔の雪」に続くシリーズ第二作です。前作冒頭では、そば屋の下働きだった主人公の澪。しかし、彼女が料理に才能を示して、町で話題の料理屋になっていくにつれて、お話の登場人物も増えて行き、より重層的な…

「無限の住人」26巻 沙村広明著

無限の住人の最新刊です。 今回は、逸刀流の別動部隊と、無骸流の後継部隊の六鬼との戦いが描かれています。神経戦、山の中のトラップを使った迎撃戦など、読みどころがたくさんです。あ。表紙はひさしぶりに百琳姐さんですが、実は彼女はほとんどでてきませ…

社民党 連立政権から離脱を決定

社民党が連立政権から離脱を決定。 福島瑞穂党首がどうしても沖縄普天間基地のことで譲らず、罷免のこともあり、全体会議で離脱を決定だそうです。民主党と国民新党にとって、これはどういう意味というか結果をもたらすのか。鳩山首相、理念はともあれ政治手…

ひさかたに飲んだなぁ 携帯忘れるくらいに

もう昨日の事になるんですけれども、、、、ひさびさに飲みましたです、はい。 新人の事務さんとか、工事部の新人くんと、彼女らが入社してから二ヶ月近くたっているというのに時間帯がずれたり忙しいのが重なって殆ど会話らしい会話をしたことがないというの…

本日もオール電化工事

本日もオール電化の工事です。 今日のお客さんは2年前にエコキュートは導入済みだったんだけれど、ずいぶんと高熱費が下がったので、、ということでIHクッキングヒーターもいれる事になりました。地道に商売していると流れがいいこともありますね。

「四季 秋」 森博嗣著 

先日再読しました。 デビュー作の「すべてがFになる」で鮮烈なキャラクタデビューの後、さまざまなシリーズで軍を抜いた天才として全ての規範や法を越えたところにある女性科学者として森作品の中である意味スペシャルな存在である真賀田四季博士。 その彼女…

「友達100人できるかな」3巻 とよ田みのる著 

最近、気分によって読む漫画を変えてみるのもいいかな、なんてことをふと思った。 疲れているときにはこの漫画。 テンションをあげたいときにはこの漫画。 メロウな気持ちのときにはこの漫画。 まぁ、気分にあわせて音楽を聴いたり、逆に気分を変えるために…

社民党の福島瑞穂党首といい、国民新党の亀井静香といい

すごく素朴な疑問なんですが、、世間の人々は福島瑞穂さんに関してどう思っているのでしょうねぇ。 連立政権になって与党になったというのに、政府内調整をする意志は全くなく、迷走しているとはいえ鳩山首相のしようとしていること、なんとか着地点を見いだ…

ヤクルト高田監督が辞任 

こんばんは。 ただいま帰りましたが、、ヤクルトスワローズの高田監督が辞任しちゃったんですね。 サッカーの岡田監督がするならわかるんですけれど、、、シーズン途中だからまだいいんじゃないのかなぁ。今期なんて最初はスタートはいい感じだったのにねぇ…

猫写真

雅の写真です。 ちょっと眠いみたいです。

「ヒストリエ」6巻 岩明均著 

アリストテレスの弟子にして、アレクサンドロスと同時代に生きたエウメネスを主人公にした古代歴史絵巻。 ながらく、本当に長らく放置されてい増したが、無事に連載も再開、軌道に乗ったようです。「七夕の国」はいまひとつ最後が尻すぼみでしたが、なんとい…

速報 北朝鮮が韓国政権との関係絶宣言

北朝鮮が韓国に国交を断絶宣言をしたようです。 今回の「天安」撃沈事件も、今までの「瀬戸際外交」的なノリの延長でいくんだろうし、韓国の方が以外に武力行使をためらっているから事態は膠着するのかと思いきや、北朝鮮のほうが断絶を宣言、開城・ケソン工…

「桃色トワイライト」 三浦しをん著 

少し前に紹介した「三四郎はそれから門を出た」と違って、煩悩妄想ワールド炸裂のエッセイです。 うん。やはりこちらの方が三浦しをんさんらしいです。BLが好きで、マッチョな男のふくらはぎが好きで、でもビジュアル系なバクチクが好きで、万年家でゴロゴロ…

「だから、あなたの部下は育たない」 国吉拡著 

最近気がついた事だが、中間管理職クラスににむけたビジネス書は、案外、その本の対象読者である中間管理職に対しておもねっている部分がある。部下の育て方、計画のたてかた、コーチングの仕方、気持ちをうまく引き出す方法、そういうものを色々な例をあげ…

太陽光発電 来年は売電価格下がるか

おはようございます。 太陽光発電、今年の契約者分は前年末からと同様に1kwあたり48円ですが、来年は42円へといきなり15%ほども下がるのではないかという情報が漏れ伝わってきております。この電気を売る値段は固定なので、このままでいけば、去年と今年に取…

わけありで猫写真

わけありで雅の写真も。

最後のインコ写真

最後のインコ写真です。

「八朔の雪―みをつくし料理帖」 高田郁著 

食べるのが好き。 人情ものが好き。 時代ものが好き。 そういう読み手にとっては、まさに幸せ至福の時を過ごせることを約束してくれる一冊です。 主人公は、もともとは京都の老舗の料理屋さんで下働きだった少女の、澪。彼女はひょんなことから、そのときの…

 「天ぷらにソースをかけますか? ニッポン食文化の境界線」 野瀬泰申著

ずいぶんと昔に途中まで読んでそのままにしていたのをゴールデンウィークの頃に読みました。 タイトル通り、日本の地方地方の食文化の違いについての本なんですが、肩肘はらずに楽しめる本でした。 雑誌とかケンミンショーみたいに部分部分のネタを切り取る…