小説・漫画好きの感想ブログ

小説・漫画好きの感想ブログ

2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「チャンネルはそのまま! 2巻」 佐々木倫子著 

仕事がとてもハードでやる事が多く、今もぼちぼちと家で仕事中です。 また本の紹介がたまってきました。気分転換に漫画や本はよく読むので、たまる一方です。。。 さて、本作は「動物のお医者さん」ゃ「Heaven?」「おたんこナース」の佐々木倫子さんの連載中…

ブラウザ三国志攻略 4鯖でいよいよ3位に 

ブラウザ三国志攻略 4鯖でいよいよ3位になりました。 2chで樽井さんは本が・・なんて出ていたのでここもそろそろバレ始めているのでしょうか^^ まぁ、対して隠し立てするような事はしていないので一向に構わないのですし、ここを読んでうちの同盟に対しての…

「現代短篇の名手たち7 やさしい小さな手」ローレンス・ブロック著 

こんばんは。 ハヤカワの「現代短編の名手達」シリーズの七作目です。 七作目は、ローレンス・ブロックの短編集です。ローレンス・ブロックといえば、ハードボイルドのマット・スカダーのシリーズや、泥棒探偵が主人公でコミカルミステリのバーニィ・ローデ…

サリンジャー氏死去 訃報が続き過ぎ

おはようございます。 いきなり今朝も訃報です。 J・D・サリンジャー氏。いうまでもなく「ライ麦畑でつかまえて」の著者さんです。自分は村上春樹翻訳の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」で読んだ方ですが、ビッグネームが次々と鬼籍に入られるのはなんだか…

「妖魔戦記」 菊地秀行著 

何を勘違いしたのか、菊地さんの新刊だと思って文庫購入。 結果的には未読なので問題なしでした。お話は、念法の達人の工藤秋彦と妖魔の呪いに犯されている南風ひとみが、妖魔相手の戦いを繰り広げるシリーズ作品の文庫では最新刊となりまして、今回は東北地…

「下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち 」内田樹著 

実は何度も紹介しようと思いながら、そのたびに上手く書けなくて流れていた本です。 下流志向とあるように、今現在の日本は誰が見てもわかるように勝ち組・負け組という言い方は好きでないですが格差社会ですし二極分化社会です。そして、その格差が固定固着…

「ナチュン」4巻 都留泰作著 

「ナチュン」の4巻です。 前作は、深海での不思議な労働と生活というゴリゴリのハードSF路線をひた走った本作品ですが、今回では一転してSFではなく伝奇漫画となりました。人間にあって人間にあらざることがだんだんと明らかになってきた名無しの少女(ミ…

アップル i Pad 電子書籍に強い?

報道ステーションを見ていると、ipadの話題がでてきていました。 ソニーのものと比較するような感じで、ipadの「売り」として電子書籍時代云々といった感じをしていましたが、、、これ、正直な話、日本では定着しないんじゃないかなぁ、という気がします。 …

北朝鮮が韓国に対して砲撃!! 戦争本気?

北朝鮮側が、海上ながら、韓国側に艦砲射撃だとか。 煽りのようなニュースヘッドラインがとびかっていますが、、、実際問題どうなんでしょう。北朝鮮お得意のパフォーマンスによる外交刺激策だけの話なのか、そろそろ軍部の統制が取れなくなっているのか、、…

機動戦士ガンダム THE ORIGIN (20) ソロモン編・後 安彦良和著 

機動戦士ガンダム。 我々の世代のものであれば、そう名前がつくものにはどういうわけだか無条件で手が伸びそうになるわけだが、意外なことに正統派の直球も直球の王道のこの漫画は読むのも買うのも初めてなのでした。 たぶん、漫画の著者が、ファーストガン…

北森鴻さん死去 あまりに衝撃が

北森鴻さん死去の訃報を、某サイトで知りました。 「香菜里屋を知っていますか? 」シリーズに、民俗学探偵のシリーズ、贋作師の「冬狐堂」のシリーズ、裏京都シリーズに、時代物にと、確かな腕で本読みを満足させてきてくれた北森鴻さんがこんなに早くお亡く…

「孤宿の人」 宮部みゆき著 感想

本年27冊目の紹介本です。 感想レビューの怒濤のスタートダッシュ(あの頃は若かった)の貯金も切り崩してしまったので、一日一冊ペースに戻ってしまいました。さて。 今日紹介するのは宮部みゆきの「孤宿の人」です。上下巻で分厚かったんですけれど、年末年…

美食の日々 鳥新と鈴蘭

こんばんは。 今日は一日美食の日でした。 昨日もここにちょっと書いておいた、滋賀というか福井といったほうがいいのか、滋賀県の奥の長浜に「鴨」を食べにいったのがお昼。そして、近所のハルピン料理のお店に中華を食べに行ったのが夜、と今日はなんだか…

「更衣ノ鷹(下)ー居眠り磐音江戸双紙(32) 」 佐伯泰英著

上下巻同時発売となった居眠り磐音シリーズの最新刊ですが、、、今回はとてもレビューが書きづらいです。というのも今回のお話はネタバレをせずに感想を書くのが非常に難しいのです。 それというのも、この巻では(ここから先は本作未読の方は読まないように…

明日は休み 鴨料理を食べに滋賀へ行くぞ〜。

こんばんは〜。 明日はお休み。 鴨料理を食べに滋賀に行って来ます。 滋賀県は長浜市の鳥新という店なんですけれど、どんな鴨料理がでてくるかワクワク。コースで要予約のお店ということで楽しみ楽しみ。

「弁護士のくず」9巻 井浦秀夫著 

ちょっとまた本や漫画の紹介が滞って来ているので、リハビリ的に軽く漫画で一冊。 今回のこれはいうまでもなしですが、弁護士法律漫画です。今日、嵐の櫻井翔と堀北真希主演でドラマでやっていた「特上! カバチ」や、「ジキルとハイド」などと同じ系列です。…

ロバート・パーカー氏 死去

スペンサーシリーズの筆者であるパーカー氏が死去しました。なんともはや、な感じがしますが77歳とあれば、天寿でしょうか。スペンサーやホークの活躍がもう読めないかと思うと残念です。 読んでない作品も多いかたですし、冥福を祈りながらチェックしたいと…

「闇の末裔」12巻 最新刊発売!! 何年ぶり??

「闇の末裔」の最新刊が出ました。 もう何年、どころか十何年ぶりのお話ではないですか?? 思わず買ってしまいましたが、、、絵柄が全然違うのにびっくり!! また読み終わったら感想レビューかきます。闇の末裔 12 (花とゆめCOMICS)作者: 松下容子出版社/メー…

ブラウザ三国志攻略  4鯖で4位になりました

goldiusさんとやっている、ブラウザ三国志というブラウザゲーム。 以前にもちらりとお話ししていた数万人が参加の国取ゲームなんですが、あれやこれやの展開ののち、現在4位になりました。 tarui同盟なんていうそのまんまの名称をつけてしまったので(だって…

オザケン 小沢健二 復活ライブ決定 

オザケンこと小沢健二復活ライブが決定だとか。 ものすごく嬉しいですねぇ。オザケンのあのポップな歌と曲と歌詞がまた聴けるだなんて。13年ぶりの復活だとか。環境活動にのめりこみすぎという話は聴いていましたが、帰ってくるんですね。昨日には、こちらは…

やったーーーーー。明日は休みだーーーー。

こんばんは〜。 樽井です。 明日は休みだ〜。なんだかんだで完全休暇は正月休み以来、今年初めてです。 嬉しいなったら嬉しいな♪ というか身体がもうバキバキですよ。正月に7日休んで身体がなまっていた所だから、余計にこの休み無し期間はしんどかった。14…

小林繁さん死去 元阪神タイガース

ドラマの龍馬伝を見るともなく、ベッドで見ていたら、このニュースがながれてきました。小林繁さんといえば、阪神タイガースファン的には、元巨人のというよりは、江川卓との不明瞭トレードで阪神にやってきた、サイドスローのハンサムエースというイメージ…

PTSDではないんだろうけれど 阪神淡路大震災の日に

こんばんは。 昨日の夜から、地震のことをあれこれ思っていたら急速に体調が悪くなってしまいました。お風呂に入っていたのに、それなのにお風呂の湯船の中で身体が寒くて寒くてたまらない状態になってしまいました。 仕事には出ましたが、早めに契約が取れ…

あさっては阪神大震災(淡路・神戸大震災)から15年

ニュースをみながら、またこの時期が来たんだなぁと複雑な心境です。 被災をした自分ですから、身内をなくしていますから、ひとごとではないのですが、さりとて深い悲しみも新たに紋きり型で報道されるとそれも違うような。既に代替わりもあり再生もしている…

「更衣ノ鷹(上)ー居眠り磐音江戸双紙(31) 」 佐伯泰英著 

最近なぜか時代劇ばかり読んでいるような気がしますが、、この作品はどうしても読んでしまいます。海外ミステリも色々仕入れていきたのですが、先にこちらを。 最近は、お話がやや停滞気味の磐音シリーズでしたが、今回は激しく動きました。この巻では、いよ…

「とめはねっ!」 6巻  河合克敏著

いよいよ朝倉あきさん主演でテレビドラマが始まったり、文部省ご推薦図書になってしまった書道マンガの最新刊です。 今回のあらすじは、書の甲子園での合格発表と展示場でのあれこれが中心で、上位入賞者の実際の作品と実力を主人公達は間近に見ることになり…

ドラマ 853〜加茂伸之介 感想

刑事物の新番組。 福山雅治の龍馬伝すら初回しか見れていない状態だから、8時スタートのこの番組もたぶん見れないんだろうなぁと思いつつ、偶然にも初回が見れてラッキーでした。 なんてったって、主役・寺脇康文、テレビ朝日制作とくれば、この新番組こそ…

小沢一郎 強制捜査 逮捕?

うーん、、、なんだろうなぁ。 民主党ってつくづく大事なところでこけるし、小沢一郎さんって本当に検察には徹底的につくづく嫌われているんだろうなぁ。。。。 何年かたってブログをぱらばらと眺めたとき、この日は歴史の大きなターニングポイントになって…

「珈琲時間」 豊田徹也著 

珈琲好きにとってはタイトルだけでも手に取ってしまう一冊ですが、、、文句なく当たりの一冊でした。豊田さんという方は初読みだったのですが、いい短編作品集で、こういう方であれば、ちょっとおっかけてみようかなという気になりました。お勧めです。 内容…

今日はあとでひさびさにあれこれカキコミします

こんばんは。 今日は出張で京都までいっております。 またあとであれこれカキコミをさせていただきます。レスも溜まっちゃいましたしね。「相棒」が終わったらまた出て来ます^^