小説・漫画好きの感想ブログ

小説・漫画好きの感想ブログ

2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「センゴク天正記1」 宮下英樹著 

125冊目の紹介本です。 以前に第一部が終了した「センゴク」の第二部スタートの第一巻です。打ち切られたのかと思いましたが無事に復活で、今回のコミックスの表紙を見ても特殊加工がしてあったりと講談社にも力をいれてもらっているようです。 ただ、物語的…

阪神ヤクルト戦観戦中 胃が痛い

もうね、ものすごくモヤモヤ、イライラする試合。 勝ったとしても負けたとしても今年一番の感情の起伏が激しいゲームになるでしょう。初回に先制点を取ったと思ったら逆転され、また逆転してこれで調子よくいくのかと思ったら、あっさりと下柳が一発浴びて同…

「御宿かわせみ」 平岩弓枝著

御宿かわせみ。巷では33巻の「小判商人」が発売されてそちらの方が話題でしょうけれど、自分はまだようやくと1巻に手をつけてみたところですので、こちらから順番に。 さて。主人公は、奉行所役人の弟「神林東吾」と、「かわせみ」という旅籠の女主人の「る…

上野動物園のジャイアントパンダのリンリンが死んだ

今日からちょっと休みということで、ニュースを見ていたら上野動物園のリンリンが死んだというニュースが流れてきました。上野動物園自体には全然いったことがないんだけれど、先日そこが舞台の小説を読んだばかりだし、中国の胡錦濤さんが来るとか、例のチ…

ガソリン税率アップの矛先をそらす為のニュースのような扱い

<公共料金>7〜9月の電気・ガス料金、大幅値上げへという見出しに、「おっ?」という感じで慌てて記事を読みました。だって、電気料金が大幅にアップとかなると、オール電化とかどうなるんだろうと思いますからね。で、見てみたら下の記事のような感じで、…

携帯かえてみました

前の携帯の調子があまりに悪いので、携帯をauに変えてみました。 ちょっとかわったデザインだっのたでいい感じかなぁと。 一風変わったデザインとどこかに忘れたりしないサイズが気にいったのでした。

「薪の結婚」ジョナサン・キャロル著

素晴らしく傑作です。 今迄のジョナサン・キャロルの他の作品も、何度も何度も読み返しましたがこの作品は、たぶんこれから何回何十回も読み返すんだろうなぁと強く予感します。前作の「蜂の巣にキス」では超自然的な要素を一切排した純粋ミステリを著した著…

阪神、今日は負けたようです

あぁ、残念。 今日はまだ仕事中なんですが、、、負けたんですよねぇ、残念。

ゴールデンウィークスタート「みどりの日」でお願い

おはようございます。樽井です。 世間はゴールデンウィークに今日から突入ですね。自分はまだ仕事なので、残念な事になんだか実感が湧きませんが、田舎に帰ったり行楽にでかけたり、まったり過ごしたり、或は(ここのサイトのお客様なら)ゆっくりと読書にどっ…

「多重人格探偵サイコ」12巻 田島昭宇×大塚英志

刑事である筈の人間が、快楽殺人犯と関係がある。 その刑事も実は多重人格者だった。多発する大量殺人・猟奇殺人事件の犯人や犠牲者の何人かは目にバーコードがついているという異常な共通点があった。彼らの裏にはなんらかの秘密実験がなされていた。或は秘…

仮面ライダー アメリカとヨーロッパでリメイク

今日はTVで『マッハGoGoGo』のリメイク版の話題で朝からTVに真田広之さんが出ていました。これ、かなり力が入っているみたいで「マトリックス」を手がけたスタッフがやっているようで宣伝も凄いすね。自分もワンシーンだけみましたが、実写と特撮がかなり入…

仕事中に携帯電話に普通に電話してくる女の子は許せますか?

仕事中の男性になにげに携帯電話で普通に電話してくる女の子っているじゃないですか? ああいうのって許せます? いや、許しはするんだけれど、訳が分からないよって思いませんか? それとも、そんな風に思うのは自分がいつのまにか年を取ったせいなのでしょう…

選挙戦の結果は重く

昨日の山口2区の衆議院補選では予想通り、後期高齢者医療とガソリン税・暫定税、道路特定財源維持の問題で、保守王国だった山口でも自民党は惨敗。国民の民意は、それらに対してNOとハッキリ出ました。しかも、最近の選挙では珍しく70%もの投票率でしたから…

本の話

読み本はいま、ジョナサン・キャロルの新作「薪の結婚」ほか、ジーン・ウルフの「新しい太陽の書 拷問者の影」(デスノートの小畑健が表紙のぶん)、それから待望のマイケル・ムアコックの「軍犬と世界の痛み」のウルリックの続編、と海外偏重で進んでいます。…

「チーズスイートホーム」5巻 こなみかなた著

ちょっと今、集中工事が池田市周辺でまさに集中していてちょっとお疲れ気味なので、癒されるものを一冊。 言わずとしれた、いま一番話題の猫漫画です。朝のかなり早い時間に5分くらいのショートアニメになって放映中なので、これが原作と知らずに見ている人…

阪神タイガースは勝ったの? 負けたの?

仕事から戻り中。 携帯の調子が悪くてネットに繋がらずです。で気になるのは阪神巨人戦の結果、、阪神はフォードのゲッツーで負けたという説と、今日も阪神勝ったよ〜という説の両方が道行く人から流れてきますが、、、え? どっち? 山口2区の補欠選挙はどう…

山口2区補選の行方は?

おはようございます。 今日は、中国の山口2区での補選がありますね。福田首相にとっては初の国政選挙。 ガソリン税、暫定税率のアップ、後期高齢者医療制度、年金制度などのもろもろの舵取りに対しての、国民の審判が自民党にいくのか民主党にいくのか。結…

ダイエット110日終了 -12.2kgダウン

ダイエット継続中。 ですが、ほんっっっとにダメです。仕事が立て込んでいるからか、はたまた気が緩んでしまっているのかついついちょっと甘いものを食べたりしてしまって、6日でわずか300gのダウンという今迄で一番悪いペースです。 一日にわずか50g。どう…

「動物園の鳥」 坂木司著

坂木司の「ひきこもり探偵」シリーズ三部作の完結編です。 すごく気にいっただけに、読むのがなんだか勿体ないと我慢してみましたが、どうしても最後の結末がどうなるのか読みたくて読んでしまいました。このシリーズ、主人公の坂木とひきこもりの鳥井との少…

「ヴァムピール 1巻」 樹なつみ著

樹なつみさんの新連載、待望の第一巻です。 アフタヌーン連載中の作品なんですが、アフタヌーンの中ではちょっと異色のタッチですが、少女漫画系列の雑誌をメインにしていた樹さんからしたら、新しいファンの獲得にむけて大きく前進の話になるんじゃないかな…

阪神タイガース いつまで続く連敗0

こんばんは。今日は近くの現場だったので早めに帰宅です。 で、その帰りの途上で阪神巨人戦の結果をききましたが、凄いですね。阪神タイガース、今日も勝っています(巨人からすると、上原は今日も負けました、かな?)。何が凄いかといって、この開幕からの9…

長野市聖火リレー

おはようございます。 今日は長野市で、北京オリンピックの聖火リレーがありますね。直前にスタート予定地点だった善光寺がキャンセルしたりバタバタでしたが、願わくば無事になにごともなく終了することを願います。 追記:ダライ・ラマ14世と中国政府が対話…

ドラマ「相棒」にはまっている

こんばんは。 へこんでいます。阪神タイガースは巨人に負けるし、それで別の話でもしようとスピード社製の競泳水着の話を書こうかと思っていたらそれも何故か消えてしまったし、へこんでます。 そんなけで、気分転換に笑いを求めて「探偵!ナイトスクープ」を…

「非属の才能」 山田玲司著

118冊目の紹介本です。 山田玲司の新書サイズの論文です。 主張する内容は、タイトル通りに「どこにも属さない。属することができないことこそが大きな才能で成功できる人間の資格なんだ」という事に尽きます。いい意味でも悪い意味でも、そこに全てが集約さ…

漫画版「図書館戦争 LOVE&WAR」 弓きいろ 原作/有川浩  

つっこみは甘んじて受けます。 だって、アニメが面白かったんだもん。 ということで、小説よりも前にアニメを見て「面白いな」と思い、漫画の「図書館戦争」にその日のうちに手をつけてしまいました。なんていうんでしょうか、メディアミックス? 本家の小説…

JR西日本の尼崎列車事故から3年

あのJR福知山線脱線事故から3年がたちました。尼崎で起きたあの事故です。 ニュースで見ていて、あれからもう3年かと思うと月日のたつ早さを感じます。幸いにして直接の知り合いで被害にあった方はいませんでしたが、あの事故で知人や友人が怪我をしたとか…

「図書館戦争」アニメ版見ました

なんだか異常にブームといっていいような盛り上がりの「図書館戦争」、別冊図書館戦争という作品が出たからというのもあるのでしょうけれど、どこもかしこも話題です。その「図書館戦争」のアニメをようやくテレビで見れました。 読んだことがない作品だけに…

阪神タイガース、中日戦にほっ。

ナゴヤドームでの首位決戦。阪神タイガース対中日ドラゴンズ戦。 星野仙一監督が阪神の監督に就任して以来の因縁の対決であるこのカード、かつてはこのナゴヤドームでは結界でもはられているのかというくらい阪神タイガースのパワーがダウンして勝てなかった…

今日も雨です

雨が数日続くとうつうつとしてきますね。 うちらは現場で工事もしたり監督したりもするので、雨の日は単にうっとうしいだけでなくミスがないようにとか手順がたくさん増えるのでなんだか気が重くなります。ブルーです。 あ。あと。吉野家さんの牛丼用のアメ…

「機械どもの荒野 メタルダム」 森岡浩之著

「星界の紋章」や「星界の戦旗」で有名な森岡氏のSF作品です。最新刊かと思いきや、まったく知りませんでしたが、今回のは文庫のレーベルを変えての復刊(いまはなきソノラマ文庫から)という位置づけだったようです。 さて、この作品、ジャンルとしては近未来…