小説・漫画好きの感想ブログ

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2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

田母神航空幕僚長更迭 失言

個人の心情や思想は自由だけれど、こういうことを確信犯的に発表できる人間が自衛隊のトップでいることは僕も反対です。自分はなにがなんでも自衛隊反対でもないし、昨日「アンノウン」の小説のレビューでも書いたように、自衛隊の立場にたって考えることも…

ハロウィンなので飲み会

仕事帰り。本当は、ハロウィンだからでも、花金だからでもなんでもないんですが、打ち合わせかねてお酒と食事予定。 来月もあれこれ頑張るぞー。気づいてみれば今年もあと2ヶ月ですもんね。

「アンノウン」 古処誠二著

けっこう珍しい自衛隊を舞台にしたミステリー。最近だと、自衛隊で小説というと有川浩さんが有名ですが、この時はミステリとしてけっこう珍しかったんじゃないかなぁと思います。メフィスト賞14回受賞作です。 舞台は国防の最前線、自衛隊のレーダー基地。基…

石井慧 柔道引退プロ格闘家へ

石井慧 柔道引退プロ格闘家へ。 いや、まぁ別にいいんだけれど、ユニークなキャラだったし、そっちの方が本人にはあっているのかも知れないけれど、内柴正人との争いに関しては個人的には断然内柴さんのほうに自分はシンパシーを覚えました。 ボクサーの亀田…

村上春樹新刊「将門記(物語の舞台を歩く)」? アマゾンにクレーム

村上春樹さんのファンなら、村上春樹さんの名前で検索をかけるし、それでアマゾンの新刊情報がヒットすれば、そりゃあ村上春樹さん(もちろん小説家のほう)を想像するじゃないですか。まさかそれが同姓同名の別人の本だなんてそれは思わないですよ。しかも、…

予告

事務所に戻り中。 ちかぢか、古処さんの「アンノウン」という自衛隊を舞台にしたミステリと、米原万里さんの「嘘つきターニャの真っ赤な真実」、森博嗣さんの「工作少年」などを感想アップします。 ところで、SMAPのキムタクこと木村拓哉の自宅に空き巣…

「カブのイサキ」芦奈野ひとし著

今年349冊目の紹介本です。 「ヨコハマ買い出し紀行」の方の新作漫画です。 今回も舞台設定はきわめてSF的で、なんの説明も、原理もあきらかにはされていませんが、世界の陸地が10倍化してしまった世界を生きる人間たちの話です。前作「ヨコハマ買い出し紀行…

ライブドアのメンテナンス見て、、ブログのバックアップ

おはようございます。 今日は休みですが、もうすぐ引っ越し先の予定物件をいくつか見にいってきます。一番有望なのは、3LDKの物件なんですが駅から遠いのがちょっと難点。まぁ、いろいろ見て来ます。 ところで、昨日のライブドア系のブログの全面ストップ、…

「魔術師」(下)  ジェフリー・ディーヴァー著

魔術師対リンカーン・ライムチームの智慧比べ、頭脳勝負の一冊の後半なんですが、、、あきらかにパワーダウン。前半の面白さを100%としたら後半は50%にも達していません。無駄に話を引き延ばしすぎています。もうちょっとコンパクトにまとまって、上下巻じゃ…

GMとクライスラーの合併

もう皆さんご存知かと思いますが、アメリカのビッグ3のうちの二つ、GMとクライスラーが合併することが決定しました。日本車、というか主にトヨタに押されまくっていたアメリカ最大手の車会社が倒産直前に合併して、対抗する。図式だけみると他の業界でもよ…

「よんでますよ、アザゼルさん」2巻 久保保久著

悪魔探偵の探偵事務所を舞台にしたドタバタギャグコメディ作品の第二巻です。 悪魔と契約して、召喚、悪魔の能力を駆使して事件を解決する芥部探偵の活躍を描く、、、とか書くとかっこいいんですけれど、実際には彼よりもその助手の女の子と二頭身の悪魔達の…

チャールズ皇太子と高橋尚子引退

チャールズ皇太子が今日本にきているわけですが、彼の今日の発言は不可解でした。 彼は日本でいま、環境対策や科学技術についての視察(その中でホンダのアシモとも会いました)をしているわけですが、そこで彼は「世界金融不況をいいわけに、環境問題から目を…

「お腹召しませ」 浅田次郎著

浅田次郎の文庫最新刊です。 幕末を舞台にした短編集です。 ひさびさの浅田次郎でしたが、楽しませてもらいました。現代の話を枕に振って、それからひょいっと幕末、それからご一新あたりの武家社会を題材にした短いお話が展開されて、それで現代にまた帰っ…

グリムスにトラックバック

グリムスを貼付けましたよという話を昨日したかと思いますが、トラックバックをしないといけなかったようで、それだけついでにやっときます。どんな緑の木ができあがっていくのか楽しみです。 実際の植林まで何年かかるかわからないですけれど、楽しみに続け…

オバマ暗殺計画 発覚

アメリカでは、世界同時株安のこの時期に(いや、だからこそか)、白人至上主義者によるオバマ大統領候補の暗殺と、黒人への大量殺人計画が発覚しグループが逮捕されたとか。げに恐ろしきは、黒人差別、人種差別の恐ろしさです。先日のマケイン陣営による狂言…

本日も工事

明日1日のお休みをはさんで自分の現場で3連続、会社全体では7軒のオール電化と太陽光の電化工事がはいっていてバタバタしています。エコキュートにしろIHにしろ値段は逆に上がってるのに、地球温暖化阻止、CO2削減のエコ視点で考えて導入してくれる人…

「鉄腕バーディー」20巻 ゆうきまさみ著

いよいよ最新刊に追いつきました。 ラストの方は、今現在スピリッツで連載中のものでしたので、まさに追いついたという感じです。ただし、連載中のバーディーはこの20巻のあとで更に新章に突入していますので、その先を知っている身としては、なんで20巻のこ…

伊藤ハム。。。お歳暮の時期にねぇ

伊藤ハム。 これからお歳暮の時期なのに、困った話ですよねぇ。下手したら、潰れるんじゃないかと心配です。雪印牛乳のときから、ちっとも大企業の体質というのが変わっていないのが気がかりです。運悪く駐禁とか信号無視で捕まっちゃったくらいの認識しかな…

グリムス貼ってみました

グリムスというブログパーツを貼ってみました。 このグリムスというのは、ブログパーツではあるんですけれど、その中でこのブログそのものの中に描き込まれるワードや文章によって成長し、そのグリムスが大きな成長した樹になると、実際の現実世界で1本の苗…

「モダンタイムス」 伊坂幸太郎著

「いいか、小説ってのは、大勢の人間の背中をわーっと押して、動かすようなものじゃねえんだよ。音楽みてえに、集まったみんなを熱狂させてな、さてそら、みんなで何かをやろうぜ、なんてことはできねぇんだ。役割が違う。小説はな、一人一人の人間の心身体…

「国境の南 太陽の西」 村上春樹著

ジョン・ウー監督、金城武とチャン・イーモウ、アンディ・ラウの「LOVERS」を見ながら打っています。素晴らしい映像美と意外な展開に見とれていましたが、途中からアンディラウが升毅に見えて仕方がなくなってしまって、一度見始めるとどうしてもそう見えて…

「喰いタン」12巻 寺沢大介著

世界パスタデーがいまだに絡んでいるというわけではないのですけれど、先日の「バーテンダー」に続いてグルメ漫画をさらにもう一冊。 グルメというよりは脅威のグルマンにして小説家の高野聖也が出会う先々で食べ物をもとに難事件を解決するという喰いもの探…

スピリチュアルなアニメ新番組

ここのところ、仕事が立て込んでいるのでまとめてどかっと録画番組を見るわけだけれど、ふと気がついてみれば今回のアニメの新番組はスピリチュアルな系統のものが多いですねぇ。 例えば、「とある魔術の禁書目録」とか「かんなぎ」とか「黒塚」「低俗霊DREA…

「三国志」第二巻 宮城谷昌光著

どうしていまひとつこの宮城谷三国志に乗れないのだろうと思いつつ文庫発売にあわせて読み返している宮城谷三国志の第二巻レビューです。 さて。二巻に関しても、前巻同様に展開がものすごく重いということに問題があるのは変わらずです。なんせ、王朝のダメ…

接続悪化

どうしてだか自分のサイトに接続できないです。レスとかは明日に持ち越すかも知れません。

「荒川アンダー ザ ブリッジ」4巻 中村光著

荒川アンダーザブリッジ4巻です。 今号では、リクのお父さんも登場。いつの間にやら河川敷に住みついて不思議少女と半同棲生活を送っている息子のことを気にした父親は、息子たちが住む河川敷の住人達を河川敷から撤去させるべく動き出す。ここに、リクとニ…

読売ジャイアンツCS勝利

まだ仕事で事務所に戻り中です。誠に残念な話ながら、CSはジャイアンツの勝利の模様。昨日今日と中日ドラゴンズも見せ場を見せたものの、巨人のほうが勝ったようですね。 阪神タイガースファンとしては中日に勝って欲しかったんですが残念。

世界パスタデー

本日は、世界パスタデーということで、パスタといえばカルボナーラ大好きな自分は本日の昼休憩をカルボナーラランチでいただいております。

ミスタードーナッツCM 相武紗季

ダイエットをしているせいか、甘いものが気になる今日この頃ですが、、、ミスタードーナッツの新しいCMの相武紗季さん(チョコレート多すぎない?のバージョン)、とっても可愛くなったなぁとしみじみ思います。相武紗季さん、、、下の社員と比べてみてもらうと…

「バーテンダー」12巻 城アラキ著

バー、というと世間では今、麻生太郎総理とニコイチ、ワンセットで連想されるてしまうんでしょうけれど、本当に美味しいカクテルやお酒を飲ませてくれる雰囲気のあるバーは貴重なものだし、素晴らしいものなんですよね。だから、ちょっと前の記事にも書きま…