小説・漫画好きの感想ブログ

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2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「今朝の春―みをつくし料理帖」 高田郁著 感想

好評のみおつくし料理帖もいよいよ第四部です。 下がり眉の女料理人のみおも、徐々に徐々に江戸の風になじんできて、関西の味と関東の味の融合を進めながらしっかりと地盤を築いてきています。そうした人との関係がさらに一段階進んでいるのが本作。 小松原…

少女に対しての強制肥満させることへの撲滅運動?? 色々な風習があるものです。

こんばんは。 今日は日がな一日部屋の片付けなどをしておりBGMがわりにテレビをつけていたのですが、、、世の中には色々な風習があるものですね。チリの33人救出のニュースや、工事現場で壁が倒れてきて女子高生が圧死したという痛ましいニュース、はたまた…

住宅版エコポイント、一律2万円支給へ変更

あまりにも住宅版エコポイントが少なすぎる件について。 国の補助が終わることも加えると、太陽光の促進が低調に冷え込む気配があるのですが、、、住宅版エコポイントは拡充という名の後退をしていくのではないかと懸念されます。景気対策で浮揚を図るならば…

ブラウザ三国志 3+4鯖のこと

問い合わせだけ各地から来ているので、これだけちょっと書きますね。 とりあえず、来期も継続となります。復活メンバーも多々ありで、メンバーの入れ替えはあると思いますが、最後までともに戦ってくれた人には感謝感謝で第三期終了です。

ずっぽりと仕事モードに移行中 

おはようございます。 最近はずっぽりと仕事モードに移行中です。 いろいろな物事が同時進行で進んでいるので、プライベートなどであれこれとあったりはしますが、今年ももうあと70日あまりしかありませんので、年末に振り返ったときに、今年は満足した一年…

ひさびさ猫写真

ひさびさに猫写真です。

「花詞 梟与力吟味帳4」 井川香四郎著 感想 

梟与力シリーズの第四作です。 北町奉行所の与力・藤堂逸馬と、評定所の武田信三郎、役職を転々とする下級旗本の毛利八助。この三人が活躍する人気時代劇シリーズの第四作です。「花詞」「別れ霜」「東風吹かば」「やじろべえ」の四作を収録。それぞれが、主…

「マラザン斃れし者の書1 碧空の城砦3」  スティーヴン・エリクスン著 感想

マラザンの最新刊。 マラザン斃れし者、の第一部である「碧空の城砦」三部作が一応今作で完結しました。 本来はもっともっとずーっと長いシリーズ物の第一部で、海外ではずーっと先まで出ていて、いまや「トワイライトサーガ」や「ハリー・ポッター」「ダレ…

ヤフージャパンのサイトが開かない

あれ? ヤフージャパンのサイトが開かない。 yahooなんかあったのかな?

サッカー「日韓戦」と「韓日戦」の表記の違い

こんばんは。 まだしこしことお仕事中です。 ということで、残念ながら今日のザックジャパンVS韓国戦は見られず。。。。試合前からフジテレビの「韓日戦」という表記がおかしいのなんのと右翼じみたことをいう人がたくさんですが、、、正直どっちでもいい。…

「北の寿司姫」1巻 2巻  九十九森・さとう輝著  感想 

『江戸前の旬』のスピンオフ作品、になります。登場人物の一部がかぶっていますし、同じ寿司漫画です。 ただ、主人公が今回は女性です。亡き父親の意志を継ぐため、お店を継ぐために、故郷である松前町から北海道は札幌まで江戸前寿司の修行の旅に立つ主人公…

「D 悪夢村」 菊地秀行著 感想

悪夢村、というよりは往年の名ゲーム「魔界村」の方がしっくりくるような作品。なんせ、メインの敵役のメインの武器が槍ですから。。。 ま、それはさておき、吸血鬼ハンターDシリーズの最新刊です。 敵ですらも見とれてしまう美貌のヴァンピール(吸血鬼と人…

広末涼子、キャンドル・アーティストのCandle JUNEさんと入籍。

こんばんは。 今朝は雨がたたったのか、ひさびさに喘息発作で一日静養と致しました。 雨が降ったりやんだりすると体調に覿面に響きます。 そんな中で、さきほどようやく起き上がってきて最初に見たニュースがこれ。。。。すごく残念。広末涼子さん、30歳なの…

ザックジャパン、アルゼンチンに勝利

バーにて。 サッカー、ザッケローニ率いる日本が、あのメッシのいるアルゼンチンに勝利だとか。 カミュで、お祝い。雨が酷くて帰れない。

婚約解消

婚約解消、という話をきっちりと伝えたものの、なかなか真剣に伝わらない。 というか、真剣に受け取らないようにされる。 いろいろと事前に話をして、この条件がクリアーできないなら結婚する気はないと再三話をしていたのに、結局事態は何も変わらずで強硬…

「秋の牢獄」 恒川光太郎著 感想

ただいまです。 今日も片付けなどしながら、いくつか紹介していきますね。かなり本がたまっていますからね^^ 恒川光太郎の第三作品です。 恒川光太郎といえば、幻想的で、ファンタジックな世界と、どことなくノスタルジックな世界の融合が魅力の作家ですが、…

大沢親分、大沢啓二氏のご冥福をお祈りします。

大沢親分がお亡くなりになった、とニュースを聞いて驚きました。サンデーモーニングで、「喝ーっ!」とか「あっぱれ」とか言ってるのを見るのが楽しみでしたが、、もう見れないのですね。寂しいです。 心よりご冥福をお祈りします。

月末にも関西電力さんとつかしんでイベントがあります

おはようございます。 今日も昨日に引き続き、太陽光の工事が入っております。 で、その近くの尼崎つかしんにて、今月末にも再び関西電力さんとのコラボでオール電化と暮らしにまつわる家電フェアをさせていただきます。今回は、各メーカー+関西電力さんの…

「深夜食堂」6巻 安部夜郎著 感想

ぼちぼちと部屋の片付けをしながら、たまりにたまった読書紹介を片付けていっているんだけれど、、、そろそろお腹が空いてきたなぁ。よくよく考えたら、今日はお昼ごはんを宝塚食堂で食べたきりだったりする。あ、プリンとか、事務員さんが入れてくれたコー…

「アイであそぶ。 二宮ひかる作品集」 二宮ひかる著 感想  

もと18禁っぽい作家さんですが、絵柄とタッチと根っこの部分でのニュアンスで言いたいことを伝える作風が好きで新刊が出るたびに買ってしまいます。内容のほうはちょっとHっぽい部分もありますが、ねちっこくはないです。たぶんレディースコミックの十分の一…

ノーベル賞受賞のクロスカップリングとは 鈴木章氏と根岸英一氏

下の方の速報時点では、研究内容とかがわからなかったのですが、夜のニュースで色々聞いて深く納得しました。 本当に、幅広い分野に応用できる技術を確立されていた方だったのですね。 また、インタビューの中で鈴木さんの方だったかな、彼が、「僕はこの発…

「グイン・サーガ画集 丹野忍」 丹野忍画 感想

先日の東京オフ会の美術館で買った画集の一つ。 本命で買いたかった天野喜孝の画集のほうは手に入らなかったものの、こちらの丹野画伯の方も結果的にいえばかなり楽しめました。前の末弥純さんのときの感想でも書きましたが、まつたくといっていいほどに解説…

「とめはねっ! 鈴里高校書道部」 7巻 河合克敏著 感想 

本年257冊目の紹介本です。 今年は仕事だなんだで読書ペースが異様に落ちてしまっています。小説と漫画の比率も五分五分くらいまで下がっているような気がします。さて。 「とめはねっ!」です。確かNHKかどこかで「スピカ」のようにドラマ化していたと思いま…

「百舌谷さん、逆上する」5巻 篠房六郎著 感想 

きちんとした医学的なツンデレの少女を主人公にしたギャグ漫画、「百舌谷さん、逆上する」の最新刊です。 あいかわらず、ただただ爆笑するしかありません。 ここまで笑わせてくれる、ギャグ漫画も珍しいです。ツンデレを医学的な病気として位置づける大上段…

「想い雲―みをつくし料理帖」 高田郁著 感想

紹介し忘れです。 大ヒットシリーズの、みおつくし料理帖の第三作目です。 実は既に第四作で最新刊の「今朝の春」という第四作品も出ているのですが、まずはこちらから。 シリーズ第三作ということもあって、この巻あたりからは主人公の澪もかなりの安定感を…

「ACONY」3巻・最終巻 冬目景著 感想

作品が完結しないこと、休載になってしまうことで有名な冬目景さんの作品ながら、これは綺麗に完結しました。 アコニーの最終巻です。 アコニーは、一番最初の最初は、年を取らないゾンビ少女を主人公に据えたホラー作品になっていくのかと思われました。が…

ノーベル化学賞に鈴木章、根岸栄一両氏の二人が受賞。

ノーベル化学賞に鈴木章氏、根岸栄一両氏 日本人2人が受賞しました。 生化学賞のほうの本命の方は見送りになっちゃいましたが、お二人受賞はなかなかの快挙ではないでしょうか。 鈴木章氏とは、根岸栄一氏とは、どんな研究内容で受賞された方なのか、詳しく…

「キングダム」7巻 原泰久著 感想 

キングダム、7巻です。 ちょっとずつ揃えながら読んでいます。 この七巻は、この中華世界を描いた漫画で初めての国同士の合戦を描いています。戦うは、主人公の「信」がいる秦と、猛将連頗がいる「義」、昔から精兵・強兵がいることで知られる秦ですが、今回…

「よんでますよ、アザゼルさん」5巻 久保保久著 感想

ずいぶんと漫画の紹介も溜まっているので、駆け足的になっちゃいますが、、、。 じわじわと人気をあげてきている、悪魔漫画の「よんでますよ、アザゼルさん」最新刊です。 グリモアと呼ばれる悪魔召喚の書を使って、魔界から悪魔を召喚して事件を解決する悪…