小説・漫画好きの感想ブログ

小説・漫画好きの感想ブログ

2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

気分転換

こんばんは。 仕事が遅くてこんな時間になりました。 ちょっと気分転換のつもりで、今から温泉に行って来ます。←といっても、スーパー銭湯的なものですが^^ 阪神も中日戦はドローみたいだったし、停滞した気分をふきとばしてきましょう。また後で出て来ます^^

「上海」佐伯泰英著

交代寄合伊奈衆異聞シリーズの最新刊。文庫書き下ろしです。 江戸幕府崩壊直前を時代背景にした作品だけに、伊奈の山奥からでてきて藩主といれかわった座光寺藤之助の冒険もいよいよタイトル通りの上海まで枠が広がりました。最初は江戸、それが関東八州、つ…

暫定税率延長の再議決が確定的、だそうです。

こんばんは。町村官房長官、福田首相どちらもが暫定税率の延長、まぁつまりはガソリンの値上げを再可決することを本式に決めたようですね。「特に混乱はないだろう」との発言もあったとか。下げるときは大混乱があって国民の皆様に非常に迷惑がかかるという…

野望

野望ってほど荒々しくなくても、夢というほどピュアじゃなくても、人生生まれてきたからにはなにかをなしとげたいってありますよね。 自分もそういうのあります。 今の会社を、自分が現役のあいだに少なくとも関西圏で知らない人はいないような会社にしたい…

「床下仙人」 原宏一著

前々から、タイトルにひかれてすごく気になっていた本でしたが、ようやく読むことが出来ました。 ジャンルは、なんといえばいいのでしょうか、長目のショートショート。言葉的には矛盾しますがそんな感じで、少し変わった話を膨らませて書き込んであります。…

ドラマ2本

速水もこみちと相武紗季の「絶対彼氏」、蒼井優と内博貴の「おせん」、連チャンで見ました。 感想からいうと、前者はともかく、後者のほうなんて原作とぜんっぜん雰囲気が違うんだけれど、蒼井優のかわいさだけで番組を一本持たせて「癒し」効果まで生むのだ…

光市母子殺害事件の死刑判決

今日は仕事が遅く、まだ帰る途中ですが、行く先々でテレビやラジオや訪問先や通りすがりの人々の会話から、この光市での母子殺害事件の裁判結果、わけても死刑が是か非かみたいな話がきかれました。たぶん、ここまで一つの事件の裁判結果が話題になるのって…

消費者庁創設 官僚は拒否

おはようございます。 前々から噂になっていた消費者保護のための新しい省庁である、消費者庁。来年には創設したいと福田首相はいってますが、今年にそんな準備期間や国会論議ができるのかなと考えると無理っぽいんじゃないのかなと。縦割り行政で各省庁がも…

「クビシメロマンチスト」 西尾維新著

西尾維新の戯言遣いシリーズの第二弾。先日文庫化スタートの第一弾、デビュー作として紹介した「クビキリサイクル」の続編。前回は見事なトリックで本格ミステリとしての力量も見せてくれて、読んでいなかったのが残念だということを書きましたが、この続編…

日米選挙

アメリカの大統領予備選が再び投票ですね。完全にネガティブキャンペーン一本に戦略をしぼったヒラリークリントンに、オバマがどこまでペンシルバニアで票をのばせるか。ペンシルバニアで五分五分なら勝負あったとなるんですけど、ヒラリーが大勝したらまた…

友あり遠方より来る また楽しからずや

おはようございます。 昨日は、7年8年ぶりに後輩の子と食事したり、なんだかんだと色々なことを話しておりました。 ずいぶんと会っていなかったけれど、かわりなくて凄く楽しい一日でした。なので昨日はちょっとレスとかつけれずにいたので、今日またきちん…

「なぜ南極の魚は凍らないのか?」 白石拓著 

不思議な生き物達の不思議な生体の本です。 実は自分、結構こういう変わった動物の不思議な生態が好きで、それが虫であろうとほ乳類であろうと魚類であっても面白かったり興味深かったりすると時間を忘れて読んでしまいます。雑学の本とかも好きですけれど、…

橋下府知事の涙に賛否両論

橋下府知事の予算削減、市町村への補助金の一部削減の話し合いの場で橋下府知事が泣いたことに賛否両論が出ていますが、個人的には賛成です。いや、泣いた方がいいというのではなく、真剣に真剣に話して涙が出るくらい集中して気持ちが入って議論している姿…

ダイエット104日終了 -11.9kgダウン

ダイエット継続中。 ですが、ちょっとルーズになってきました。甘いものも食べちゃったり、ずいぶんと適当になってきちゃいました。運動も少ないしダメダメです。おかげで、この5日間はわずかに300gしか減らずです。もう最悪にブレーキがかかってきています…

「水滸伝十九 旌旗の章」 北方謙三著

111冊目の紹介です。 北方水滸伝、最後の一冊です。 毎月一冊一年半に渡って文庫刊行されていた長い長い水滸伝の物語もこの巻で終了致しました。原作と大きく違って物語中盤から次々と命を落としていった、梁山泊の英傑たち。晁蓋が、林沖が、魯智深が、秦明…

「GENTE 2」 オノ・ナツメ著

「リストランテ・パラディーゾ」の外伝シリーズ第二弾、最新作です。 オノ・ナツメ独特のタッチと、多くを語らない行間の時間や雰囲気を楽しむちょっと大人の漫画の続編です。すごく美味しいイタリアレストランと、そのレストランで働く一風変わった紳士達と…

はてな、ひたすら重いので

帰ってから、北方謙三の「水滸伝」の最終巻のアップなどしたいと思います。 度重なる福岡市の市職員・公務員の飲酒運転での事故の話(何回やるの?って思いませんか)とか、橋下府知事vs市町村首長対決の話とかも何回かアップしてはじかれちゃったので後回しで…

「死者の書」 ジョナサン・キャロル著 

チベット繋がりというわけではないけれど、無性に「死者の書」が読みたくなって本屋さんで一冊購入して再読しました。今読むとちょっと最初のあたりが読みづらいんだけれど、読み始めたら一気呵成、最後まで一気に読んでしまいました。 十年以上前になんの予…

タポスってすんごく企画倒れじゃないですか? 自販機なくせば?

こんばんは。 今日は帰ってから、ちらっとだけ仲間由紀恵さんの「ごくせん」を見て(あ、昨日やっていた石原さとみさんの「パズル」って「トリック」っぽい雰囲気でしたね)、なんだかんだいってずっと見そびれていたジョニー・ディップの「パイレーツ・オブ・…

阪神タイガース 5連勝

今日は今年まだ当たっていないヤクルトとの初試合。 アウェーの神宮球場での試合ということで、どうなるかと思っていましたが鳥谷の活躍で今日も勝ったようです。安藤がしっかりと抑えたけれど、最期は久保田がまた一発浴びたという話も聞きましたが、まぁ、…

かつみさゆりのぼよよんラーメン食べて来ました

こんばんは、帰って来ました。 漫才師のかつみさゆりのやっている「ボヨヨンラーメン ウマインジャー」に行ってきました。まぁ、噂はかねがね聞いていたし、すごく美味しいなんてことはないだろうねぇと同僚と話しながら昼ご飯に行ったんですが、、、本当に…

塾はそんなに必要?

東京都の以下のニュース(低所得家庭の受験生に塾代を融資という新制度)を見て思うんだけど、そんなに塾って必要かなぁと正直思います。国や都が音頭とってまで、お金を貸してまでいかせるべきものかなぁ。かつて教育関係の職についていたから余計に思うん…

本日は発明の日

今日、4月18日は発明の日です。 早口言葉で有名な東京特許許可局ができた日です。←それは冗談です。というよりは、東京特許許可局なんて局自体が世の中にはないのです。小さい頃はあると信じていたのですけれどね^^ まぁ、冗談はさておき発明の日なのは本当…

ブッシュもブッシュ 町村も

アメリカのブッシュ大統領が温暖化ガス削減にむけて発表したことを受けて、町村官房長官と福田首相が大いに歓迎すると発表したが、、、この内容を歓迎すると言っていいのでしょうか? ポスト京都議定書でアメリカを参加させなきゃならないのは確かながら、こ…

エコキュート助成金のしばり

今回のヒートエレクトロセンターの助成金、細かい注釈を見ていくと古い機種は対象外になっています。これはたぶん家電量販店なんかだと、何代か前の旧式機器を大量購入して見た目の値段を安く見せるという戦略をとっていますが、当然古い機種になるほど(それ…

『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』 西尾維新著

西尾維新のデビュー作にして人気シリーズの第一作文庫化です。 ということで、今迄読んでなかったのですけれど、読んでなかったのが勿体なかったです。シンプルに面白かったです。作品そのものや登場人物の好き嫌いの評価では意見が割れるかも知れないけれど…

はてな、調子悪いようです。

どうも今日ははてなの調子が悪く重いようです。 重いつながりで、こちらも、撮りおきしていたドラマ「絶対彼氏」を見ながら気長に打ち込みしていきます。速水もこみち、相武紗季、水嶋ヒロが主演のドラマで、もこみちがアンドロイドの恋人ロボットという設定…

阪神タイガース4連勝? 貯金10

まだ仕事から家にもついていないうちに、外食してたら(ウン年ぶりに神戸市民の心の食事のビフカツです。春樹さん同様に神戸市民としてはときたま食べたい)再び連絡が。たしか下柳が先発のはずだから、今日は結構のらりくらり試合時間がかかると踏んでいた…

環境事業の取り組みとして 

松下の家庭用電池の話や、白熱球の生産中止の話などどれから書こうかと思いましたが、今挙げた二つは別の件でちょっと問題ありで手放しで喜べないので、神戸市の話でも。 下のニュースのようなことを神戸市は取り組みとしてやっていくようですが、是非とも進…

「夕闇の川のざくろ」 江國香織著 

ポプラ文庫という新しいレーベルの第一弾ということで手に取ってみました。 出版業界が厳しい中で、ポプラ社は色々と新しい取り組みをしているので、その意気やよしと手にとってみました。が、どうもダメでした。 あ、でも、今回のその意見は本当に100%個人…