「先まわり手帳術」 大田正文著 感想

　年末になると、誰しもが来年はどんな手帳にしようか。
　どんな手帳に何を書いてどんなふうにやっていこうかと迷うことでしょう。僕もその一人です。毎年毎年試行錯誤です。システム手帳にするのか、ほぼ日手帳みたいにするのか、バーチカルがいいのか、どうしようか。などなど。そして、今回買ってみたのが、手帳そのものではなくて手帳の書き方について書いたこの本です。
　けっこうぎっちりと書き込み型、すべてを書き込んで、吹き出しを使ったり、マインドマップを使ったり、やるべき事を書いたりとあれこれ書き込んで行くタイプなので、現代のスマホと併用の管理に向いているかどうかわかりませんが、書く事が好きだったりぎっちり書き込むのが苦にならないタイプならおすすめかも知れません。

１年以内に夢がかなう「先まわり」手帳術