ネタバレはあり? いや、ネタバレはなしでしょう

　ネットで、ネタバレについての記事がありました。
　ネタバレ肯定派とネタバレ否定派についての実験・研究の結果、ネタバレは興味を失うよりむしろ興味をわかせる結果になるという結果が出たとか、、よくよく読むと10人の大学生をアンケートの実験だったとかでその信憑性は全くないと断じて構わないのでしょうけれど、ネットの反響を見てみると、意外にもネタバレ肯定派の人って一定の割合がいるのですね。
　個人的にはネタバレなんてもっての他、特に物語りの肝になる部分だとかエンディングはバッドエンディングかハッピーエンドかすらもあかさないのが普通だと思っているのですが、世の中にはネタバレされたほうがいいとか、ネタバレされてから見るほうが演出の上手さがよくわかるのでいいとか、結果より途中の経過が楽しみたいし好きでない結末なら見なくても済むのでむしろネタバレ歓迎という人もたくさんいて、人の好みは本当にそれぞれなんだなぁと感心致しました。
　自分などからすると、小説にしろ映画にしろ人の感情をどれだけ変化させるか動かすかだと思うので、ある程度のジャンルや配役や作品雰囲気は知っておきたいですが、それ以外は知りたくないですねぇ。。。皆さんはいかがですか?

最近一番知りたくなかったネタバレ・・・以下映画ネタです。気になるひとは読まないで下さい。
　映画「コクリコ坂から」の海と俊が実は○○だったという話を、「あさパラ」という番組でさらっと言われたこと。東日本大震災直後だっただけに、そもそもからあまり見る気はなかったのですが、、そこからのもうひと捻りがあるとはいえ、一気に見る気が失せました。それはかなり大きなネタバレでは、、と思いませんか? 　
　インパクトの強さからするとFF7のときに、エアリスが死ぬよとばらされた時と同じくらい衝撃でしたね、あれは。