小説・漫画好きの感想ブログ

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秋田・岩手が心配 

 車で仕事から帰り中です。
 今日も今日とて、新しいおうちで契約をとってそこのご家族さんと歓談していたら、テレビから緊急地震速報の警告音が流れてきました。ハッと画面をみると、秋田北部と岩手の境くらいのところで強い揺れが観測されたとか。あとでラジオを聞くと、秋田大館市で震度5から6の間くらいの地震だったとか。
 東日本大震災の余震区域とは少しずれるみたいで、これは余震なのか、それともまた別の地震の前触れなのかと戦々恐々です。福島原発も心配で仕方がありませんが、復興のためにはまずは地震の揺れがおさまってくれないと現地ではなかなか気持ちが前向きになれないでしょう。ただでさえ、毎日揺れが続いて寒い日が続くとそれだけで気分が滅入るところにもってきて地震は厳しいです。
 こちらにもまだ桜前線がきてないですが、桜前線が来たら気持ちを切り替えて皆で花見をしましょう。石原都知事は「花見はそんな気分になれないだろうし」と東京都民に花見自粛をもちかけたとニュースで見ましたが、そんなことをしてはかえって気持ちが晴れません。心のケアのためにもちょっとパーっと行ってほしいです。
    

「桜が咲いたからといって、一杯飲んで歓談するような状況じゃない」
 死者・不明者だけで2万7000人を超えた大震災。29日の会見で石原氏は、太平洋戦争を引き合いに「同胞の痛みを分かち合うことで初めて連帯感ができてくる」「戦争の時はみんな自分を抑え、こらえた。戦には敗れたが、あの時の日本人の連帯感は美しい」と、都民に対し、事実上の“花見禁止令”を通達した。
上野恩賜公園では、すでに「うえの桜まつり」の中止を発表。園内の至るところに宴会の自粛を呼び掛ける看板を設置。恒例のぼんぼりは点灯せず、ごみ置き場や仮設トイレもない。
 上野公園など都立公園では、飲食を伴う花見自体は禁止しないが、アルコールが入り、過度に盛り上がっている団体には、ガードマンが自粛協力をお願いするという。千鳥ヶ淵緑道のライトアップや、国立劇場や靖国神社などのお花見イベントも中止が決まっている。