大阪繁昌亭 開設１周年

こんばんは。
今日は外出する用事もあったので、ついでにいろいろ出ようかと思い立ち、出掛けました。
お昼は、パスタのつもりがたまたま通りかけたお寿司屋さんの店頭の鰻定食の看板にひかれ、やまかけまぐろと鰻丼や肝吸いのセットにしたんですが、いやはやこれがなかなか絶妙。まぐろはともかく、鰻丼が今まで食べてきた鰻丼は方向性がまったく違っていておいしかったです。何が違うかというと、普通関西では鰻は蒲焼きにしてたれを絡めてあるんですが、ここのは基本的に炭火の焼き魚風にところどころ焦げ目がつけくらい焼いてあり、パリパリした表面と中の脂の乗ったとろりとした食感のコントラストがすごく珍しくおいしかったです。で、それを活かすようにあくまでたれは表面に絡めてあるくらい。ひつまぶしや、鰻重もいいけど、これは新しい感じでしたね。注文してからの時間が長かったのは難でしたが、それもまぁよい鰻屋ならしかたないかと感じるレベルでした。
ま、それはさておき。
実は大阪の繁昌亭という寄せに開設１年ということで行ってきたのですが、あまりに混みすぎていて立見がわずかしかなく結局入れずに帰ることになりました。釣瓶ちゃんがとりということで見たかったのですが、残念。しかし、上方落語のもりあがりぶりを間近で感じられ、なかなかよい気分でした。
落語がテレビじゃなく生で定着してみれる文化ってなかなかいいですよね。
あとは阪神が勝ったようで、こちらもよかったです。今日はまだ少しふらふらとしている予定なので、珍しくメール投稿でした。