小説・漫画好きの感想ブログ

小説・漫画好きの感想ブログ

2010-07-31から1日間の記事一覧

「スペース」加納朋子著 感想

去年たしか入院しているときに買ったはずだが、すっかり忘れて今回新刊と勘違いして購入。 読み始めて途中で気づくという大ボケだが、過去記事を探してみたが、まったく記述がなしなので、改めて。 この本、加納朋子さんの「ななつの子」に連なる一連の日常…

「マラザン斃れし者の書1 碧空の城砦」  スティーヴン・エリクソン著 感想

全米ベストセラー、世界の読者が熱狂――〈氷と炎の歌〉に並ぶ、心えぐる歴史群像ファンタジイ《マラザン斃れし者の書》がついに日本上陸!【全3巻・毎月刊行】女帝ラシーンが帝位に就いてから七年。以来マラザン帝国は多くの自由都市に侵攻し、大陸をまたぎ…

熱中症対策 

阪神タイガース対中日ドラゴンズが行き詰まる熱戦すぎて、、、試合開始からほぼ4時間たったのに、まだ8回というこの状況。うーん、暑くなりすぎるし胃も痛くなる。 さて。それはさておき。 熱中症が怖くなってきました。今年はあまりに暑すぎるから、日本だ…

「コンシェルジュ」20巻  いしぜきひでゆき著 感想

コンシェルジュ見習いの涼子がアメリカに旅立って、提携ホテルのフロントで頑張りだしてはや数巻。 日本とアメリカのサービスの違い、ものの考え方の違いがうまくお話に組み込まれていてうまいです。チップに対する感覚の違いや、不必要と思って受け取らない…

「ザ・万歩計 」 万城目学 著  感想

万城目学さんのエッセイ集。 「鴨川ホルモ−」とか「男鹿あおによし」の著者。雰囲気的には森見登美彦さんと同系列の京都作家さんですが、やや、かっちりと文学な書き手の感じがします。いや、どちらの小説も中身はいたってへんてこなユーモラスな話なんです…

「蒼路の旅人」 上橋菜穂子著 感想

「精霊の守り人」から始まったこのシリーズの文庫版最新刊です。 異世界を舞台にしたファンタジーであり、少年の成長物語であり、時代絵巻でありというなかなかに盛りだくさんな内容ながら、話がとっちらかることなく、むしろ巻を重ねるごとにどんどんと重層…

水曜どうでしょう? 新作が撮影開始

携帯系のとあるニュースサイトに話題が出ていたので、気になって北海道テレビの水曜どうでしょうの公式サイト(http://www.htb.co.jp/suidou/index.html)を見ていたら、旅に出ていますと確かに書いてありましたし、大泉洋さんのオフィスブログにも記述がある…

「ドロねこ9」2巻 奥瀬サキ著 感想

「低俗霊狩り」「コックリさんが通る」の奥瀬サキさんの最新刊です。 最近だと、「低俗霊DREAM」や「低俗霊MONOPHOBIA」の原作といった方がいい奥瀬サキさんが、ゆっくりながら新刊を出してくれています。 内容は、、、、まじりものと呼ばれる人間と動物の精…

レコーディングダイエット 13日目

今朝はあまり変動なく、100gだけのダウンです。 合計-4.4kgです。 動かなかったのは、お昼に食べたロイヤルホストのWカレーが結構効いたのかも知れません。あれ、意外に多かったからなぁ。味のほうは、いたってロイヤルホスト。値段の割にはあんまり美味しく…

ブログ開設 三周年

おはようございます。 昨日このブログが解説三周年となりました。 なんだかもっとずいぶんと前からやっていたような気がしておりましたが、これでもまだ三周年なのですね。今後も、小説・漫画の話やら電化の話、それから政治経済スポーツの話などわーわーと…