小説・漫画好きの感想ブログ

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2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「聖☆お兄さん」5巻  中村光著  

未だに人気の衰えることのない「聖☆お兄さん」の最新刊です。 同じ中村光なら、「荒川アンダー ザ ブリッジ」よりこちらが先にアニメ化するのかなと思っていましたが、やはり宗教ネタはアニメとかにするのはスポンサーやらクレーム問題などで難しいノかな。 …

日韓問題あれこれ 北朝鮮制裁やらサッカーやら

韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が北朝鮮についての発表をしているのを見て、当面戦争はしないものの緊迫状況は続くのだろうなぁと思いましたね。北朝鮮の独自制裁といい、韓国の哨戒船の「天安」が沈没させられた件はかなり今後の東アジアの展開に大…

「嵐ノ花 叢ノ歌」 東冬著 

128冊目と129冊目の紹介です。 下の記事ではないですが、ずいぶんと久々です。 いわゆる伝記ものといったらよいのでしょうか、第二次世界大戦、というか大東亜戦争時のハルピン。帝国陸軍は、天津神、国津神の子孫たちをパイロットにして半人型戦車を展開、…

本の紹介 不定期

こんばんは。 仕事が固まっているので、本の紹介が不定期です。読むペースはある程度一定してるんですが、書くほうがなかなか一定しないです。

「ゼブラーマン」全3巻 山田玲司著 

コンビニ版というのかな、あの分厚くまとめ直されたシリーズですが、中身は昔に出ていた「ゼブラーマン」です。哀川翔主演、仲里依紗も主演だっけかな、この春公開されていた「セブラシティの逆襲」の前段階のお話です。高校教師の市川が、自分の家庭の崩壊…

奈良 橿原 アストリア

奈良は橿原市にあるアストリアという洋食店のスープがものすごく美味しいらしい。探偵ナイトスクープでやっているのですけれど、30年前に食べたスープ一つでここまで感動しているのを見ていると、本当に美味しいんだろうなぁと思わずよだれが、、、。 いつか…

小沢一郎、不起訴相当 

民主党の小沢一郎幹事長が不起訴になった。 検察としては、いくら民意が後押ししようとも、証拠が不十分で公判が維持できないということであろう。たしかに先日の検討医院の起訴相当にという論旨も、「あれだけの実力者がしらない筈はない」「悪いことをして…

宮崎 口蹄疫被害の畜産農家の方々の現状

今から引用する文章は、僕がときどき行くサイトに転載されていたものですが、、あまりにも酷い状態になっている宮崎の口蹄疫の畜産農家の現場を生々しく書いたものです。たぶん、皆さんも、宮崎の被害状況を想像されていると思いますが、現場の悲惨さは想像…

講談社、京極夏彦氏の新作小説を電子書籍、iPadで配信

ただいま戻りました。 キンドルとかiPadとか最近はなにかと電子書籍で本を読むという話題が出てきますが、ああいうので新作の小説が読めるというのは、そもそものスタートが携帯小説とかでない限りはあまりなかったように思います。しかも、京極夏彦さんのよ…

太陽光発電システム どこよりも安くいいものを

太陽光発電システムを本格的にスタート開始。 本当にプラスが出るご家庭にはもちろん、光熱費ゼロの住宅を目指す人にベストな選択ができるように、どこよりも安いお値段で提供というスタンスで行きます。 太陽光発電は時代が求めているものだし、誰も文句の…

「バタリロ! 84巻」 摩夜峰夫著 

究極のマンネリズムなパタリロ! です。 謎解きと、不可思議な話がほぼ一話完結で入っています。昔のような長編作品はとんとご無沙汰で、今回は脇役メンバーも、バンコランとマライヒが一瞬出てくるくらいで、あとは出てきません。長官もプラズマ一家も、エト…

「鹿肉食のすすめ—日本人は鹿肉で救われる」C・W・ニコル著

昨日、駆除された鹿の肉をシカ肉カレーとして、ココイチが販売するという話を書きましたら、今日にはさっさく夕方のニュースでけっこう大きく取り上げられていましたね。生態系を崩してしまうほど増えているのならば処理しなければならないのは確かだし、本…

韓国哨戒艦天安は、北朝鮮の攻撃によるものと確定

韓国が、こないだの軍艦沈没は北朝鮮の魚雷攻撃によるものであったということを公式に発表(日本の鳩山首相にも電話で連絡があったようです)。アメリカもそれを追認するという事態になりました。 が、ここでちょっと首をひねる。 イラクは大量破壊兵器がある…

ココイチで鹿肉 シカ肉カレー提供

先日、丹波篠山の更に奥地の「無鹿」という鹿肉料理の専門店に行きました。 鹿肉はとても美味しいのですが、なかかな食べれるところがないのが玉にきずの食材。うちらの近くだと伊丹のアントンとかそういうところしかないのですが、、あのココイチが地産地消…

「新編 ことばの作法」 外山滋比古著 

東大生のベストセラーナンバーワンという触れ込みで再ブレイクした「思考の生理学」の外山先生の本です(最近はなんでもかんでも「東大生のノートはきれい」だとか「東大生のコーヒー」だとか東大生ばやりです。世の中が不景気で先行きが不透明になると、とた…

「狂気という隣人―精神科医の現場報告」 岩波明著 

珍しく、といってはあれですが、アマゾンのダイジェスト紹介が要を得ているのでちょっと引用します。 人口の約1%が統合失調症という事実。しかし、それが我々に実感されることがないのはなぜか。殺人、傷害にかかわりながら、警察から逮捕もろくな保護もされ…

猫写真 逃亡の果てに

行方不明だった雅、なんとか捕まえて帰ってきました。 さきほど部屋に人が遊びにきていたのだけれど、その子が帰ったあとに、いくら名前を呼んでも出てこない。なにより狭い家ですから、いくら気配を消そうがどこかにいるなら気配でわかるはずなのどこにもそ…

「御宿かわせみ12 夜鴉おきん」 平岩弓枝著 

御宿かわせみシリーズの12冊目です。 東吾とるい、畝源三郎の三人が主人公の時代劇ミステリ。 ふとした言葉がきっかけとなって、江戸を襲う盗賊団の謎がとける表題作と、御宿かわせみ版の「ローマの休日」のような「岸和田の姫」がよい感じの一冊でした。 身…

「御宿かわせみ12 夜鴉おきん」 平岩弓枝著 

御宿かわせみシリーズの12冊目です。 東吾とるい、畝源三郎の三人が主人公の時代劇ミステリ。 ふとした言葉がきっかけとなって、江戸を襲う盗賊団の謎がとける表題作と、御宿かわせみ版の「ローマの休日」のような「岸和田の姫」がよい感じの一冊でした。 身…

「ヴンダーカンマー2巻」 西川魯介著

本年122冊目の本。 ナチスドイツ、ss、ヒムラー。 クトゥルー、古き者、蛇。アルトノイ物質。神の子。 第二次世界大戦。ミッシングリング。オーパーツ。 狼男、獣人、そういうオカルト的な要素をぐつぐつと鍋で煮込んで、見た目はポップなドタバタ戦争喜劇に…

「梟与力吟味帳2  日照り草」 井川香四郎著  

「おぅおぅおぅおう てめえらこの桜吹雪を見忘れたってんじゃあるめえな」という名台詞で有名な方といえば、日本国民の三分の一くらいは「遠山の金さん」こと、北町奉行所のお奉行様の遠山金四郎殿のこととわかるでしょう。すぎ良太郎を思い浮かべるか、松方…

グリムスの木、レンコンに

環境ツリーのグリムスの木。 大人の木になりましたが、、右のブログパーツを見ていただけたらわかるようにレンコンのような形に。。。環境保護のためのブログパーツですが、、毎度毎度三日月になったり、丸になったり、変な形です^^

「死者の名を読み上げよ」 イアン・ランキン著

イギリスはエジンバラが舞台の海外ミステリ。 リーバス警部シリーズの最新作です。 今回は、少々趣向が凝っておりまして、2005年にイギリスで行われた現実のG8を実名背景にしての事件です。 まだ若き日のトニーブレアを中心に行われたG8、それにあわせて起こ…

ムーミン 3D映画化

本屋さんに行くと、ずいぶん先の話ではあるものの、村上春樹の「ノルウェイの森」の映画ポスターが張ってあります。 松山ケンイチさん主演ということで、話題ですが、、、正直不安ではあります。作品が作品だけに、あの内省的で複雑な性格の主人公をどう演じ…

「それでも町は廻っている」1巻 石黒正数著 

さきほどまで会社で仕事をしておりました。 集中しているとあっという間に時間はたつもので、気がついてみれば、時計の針が23時を回っていてあわてて帰ってきた次第です。なんなんでしょうねぇ。集中しているときの時間ってどうしてあんなに早く立つのでしょ…

「刀語」1話 西尾維新著 

夜中にテレビをなんとなくつけていると、この刀語という作品のアニメをやっていました。 見たのは第二話だったのですが、基本設定がいまいちわからないものの荒唐無稽さ加減と映像がなかなか面白かったので、一時間ものだったのにきちんと一本見てしまいまし…

錦帯橋を世界遺産登録へ向けて 

山口県は岩国市の錦帯橋。 実はゴールデンウィーク中によんどころない重要要件があって、そのたもとにまで行って来たのです。生まれて初めて見た錦帯橋、思っていたよりは小さかったんですが確かに美しい橋でございました。ブリッジの構造も他に類を見ないよ…

「皇国の守護者」1巻 佐藤大輔原作、伊藤悠著 

今年、117冊目の紹介本です。 わりと硬派な戦争ものです。タイトルに皇国とついているところから、勝手に第二次世界大戦や日清日露戦争当たりの頃の右翼的な世界観の物語かと思っていたのですが、そうではなくて、架空の世界の戦記物語です。 日本によく似た…

「三四郎はそれから門を出た」 三浦しをん著 

ひさびさ、三浦しをんのエッセイです。 小説家としてもバリバリの腐女子としても爆笑エッセイストとしての顔ももつしをんさんのエッセイです。といっても、今回のエッセイはテーマなく書いているのではなく、いろいろな雑誌に連載していた、色々なテーマでの…

石原都知事 「沖縄は気の毒だけれど我慢して」はひどい 

パソコンが壊れた。 いまはサブで打ち込んでいるが、、、残業的に色々なものを作り始めていたらパソコンが壊れた。今日の昼間に「そろそろ買い替えようか」と言っていたのを聞いていたかのようなタイミングで変換機能だのなんだのが全滅。 うーーーーーーん…