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大阪市生活保護過去最高額を更新2994億円 22年連続増加

 こんにちは。
 今日は一日オフの予定でしたが、、、仕事が入ってしまいました。関西電力さんと打ち合わせです。東京電力のとばっちりでCMもできない、原子力が使えないので節電要請のCM費はかかるので経費は高くなるけれど、電気の売り上げは勿論大幅ダウン、営業活動はすべて自粛。一緒にイベントとかやりたいんだけれど、前面に名前は使えないし、、とかなりご苦労の様子。そんなわけで今日は打ち合わせです。
 そんなおりに見たのが、大阪市の財政状況のこれ。
 平松市長がいくら色々なことを言っても、ひたすら生活保護費が増えている、生活保護世帯が増えているという現実はどうにかならないものか。これならば多少政治的手法の強引さは見受けられるけれど橋下徹大阪府知事にいじってもらいたいという意見が増えるのもやむなしでしょう。
 不正受給者や、法の趣旨からして守るべきではない人にまでどんどん支給してしまうシステムや、受給決定者のその後のチェックがおざなりすぎる状況をなんとかしないと大阪はどうしようもなくなります。

 平成24年度の大阪市の生活保護費が過去最高額を更新する2944億円となる見通しになっていることが14日、市の平成24年度予算の財源配分方針で分かった。生活保護費は2年から毎年増加しており22年連続の増。税収が落ち込み収入が前年度比で48億円減となる一方、生活保護費の増加のほか、過去の借金の利子返済が負担となり、歳出は前年度比で185億円増える見通しとなっており、依然厳しい財政状況が続いている。

 市によると、24年度の生活保護費は23年度予算の2916億円を28億円上回る2944億円となる試算。ここ数年は、景気の悪化によって稼働年齢層の生活保護受給者が増えているだけでなく、高齢者層の受給者増加も深刻化しており、市は前年の受給世帯の約11万6千世帯から千世帯が増加すると見込んでいる。