小説・漫画好きの感想ブログ

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「理系の人々2」 よしたに著 感想

 「ぼく、オタリーマン」のよしたにさんのエッセイ漫画です。
 文系の人々とは、考え方やこだわりの違う、よく言えば誤解されやすい、悪く言えば対人スキルに落ちる理系の生態を描いた理系漫画です。
 まぁ、もちろんのことながら、理系の人の中にも感情表現や対人スキルの高い人々はたくさんおられるのは分かってはいるのですが、、まぁ、ネタということで^^ 実際問題には一般的には文系の人でも理論的な方はたくさんおられますし、そういう人が意地悪に論理的に、なおかつ文系の語彙の豊富さを駆使して、嫌みもたっぷりにまじえて人を追いつめていく様はむしろ理系の方々より怖いんですが、、それもネタで。
 ゆるーく、楽しめる一冊です。
 
 追記:作中で福山雅治演じるところの探偵ガリレオらしきものが出てくるのですが、いつの頃からか理系も評価が高くなってきていますよね。最近。