「百舌谷さん逆上する」3巻 篠房六郎著 感想
ツンデレな少女とへごいもな男の子の物語、夏休み篇です。
いやぁ、笑わせていただきました。とにかく今回の巻では、主人公の少女の義理の父の回想シーンと、彼・彼女ら義父母の深い愛をしった主人公、そして「どえむになりたい」と力強く宣言する男の子に、ひたすら笑わせていただきました。
実はまだ手術跡が笑うと痛いので、こんな本を読んでいてはいけないのですが、面白さに釣られて痛がりながら最後まで読んでしまいました。笑いながら痛くて苦痛にのたうつ。まさに端から見ていると変な人です。でも、それくらいおかしいお話です。
ツンデレものなんて、という人には逆にお勧めかもしれません。
現在連載中の漫画では、笑わせてくれる度でいえば絶対にベスト10に入る作品です。
- 作者: 篠房六郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/07/23
- メディア: コミック
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