小説・漫画好きの感想ブログ

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立春 不況に対する愚考

 おはようございます。
 最近、仕事が忙しくて、本をまとまって読めない日々が続いております。本関係の更新をお待ちしていただいている皆さんにはご迷惑をおかけしておりますが、明日はお休みなので少々お待ち下さい。
 さてさて。
 今日は立春。昔の暦で言えば、節分(節分の本義は季節の分かれ目なので年に4回あったわけですが)大晦日、今日が正月だったというお話です。今年は昨日一昨日と少し寒かったですが、今日からはこちら関西では天候もよく暖かになっていくようです。本当に春を迎える感じです。今年は新入社員も多いし、春になったらぱーっと花見にいきたいなぁなどとずいぶん気のはやいことを考えます。
 その前にバレンタインデーもあれば、桃の節句もあるでしょうに、あの桜の花びらの満開の薄桃色の風情、ピンクのカーペットのように敷き詰められた花びらの落ちた通りを思い浮かべるだけでなんだか気持ちがウキウキしてきます。
 で、思うんですが、不況って冬にくるとなんだか余計に悲惨なイメージが増殖して悪循環な気がしませんか? 年末あたりの不況の厳しさってずいぶんと冬だったから余計に一気に気持ちが沈み込んだような気がします。寒いと身体も心も縮こまっちゃって。
 まぁ、メリルリンチがあぶない、リーマンブラザーズが破綻した瞬間というのは去年の9月後半なのでまだまだ暑い時だったけれど、日本で不況の影響が取り沙汰され出したのが10月11月からだったからそんな風に考えたりします。春になったら、みんなの気分がほぐれたら、もう少し景気も上向きになるんじゃないか、そんな風に思います。で、実際そう思う事で景気なんて気分でみんなが財布の紐を緩めることでずいぶん変わって来ますから、そうなってくれたらいいなという願望もこめつつ。
 それでは、仕事に行って来ます。