小説・漫画好きの感想ブログ

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再び食品値上げと内閣改造

今日から8月。
今年も残すところあと5か月かと思うと時間の進みは速いものである。そんな8月1日に、再び物価値上げと内閣改造の模様。
内閣改造はもはや死に体の福田首相が首相として継続していくためにやむ無くやるだけの、自民党各派閥のためだけの改造ではっきりいって意味がなし。強いてあげるなら経済関連で上げ潮派の中川派閥をとるか消費税増税派の与謝野派閥をとるか、将来を考えるとそのあたりだけが焦点だ。
庶民的感覚からすると、なにもしない政府に対してはそのあたりの事くらいしか関心がむかない。なにせ、食料品などがもう何回目になるかわからない再値上げになっているからである。マーガリン、パン、チーズ、牛乳、ソーセージ、卵。
どれも日常品だけにガソリン同様に家計に直撃する。その問題にここまで無策な福田首相はある意味戦後一番何をしたかわからない首相となりそうである。

ただ前にもとりあげたが、物価の優等生と呼ばれつづけてる牛乳と卵、とくに卵は値上げをもっとちゃんと上げていいと思う。基本的にモノの値段というものは毎年緩やかに変わっていくことを考えれば、20年以上ほとんど値段がかわらないのはあまりにあまりである。卵は毎日食べるものだからこそしっかりと安全なものを食べたい。そのためには卵だけは逆に50%くらい値上げして一個30円くらいになってもいいんじゃないかと個人的には思う。毎日一個食べるとしても月に300円のアップ。喫茶店でコーヒー一杯飲むより安い。卵のためならこれくらいはいいかなと思うけどどうだろう?