小説・漫画好きの感想ブログ

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新番組「モンスターペアレンツ」に一言だけ

 今日から始まった「モンスターペアレンツ」という新ドラマ。
 枠的には直前にやっていた「無理な恋愛」の後釜ですけれど、、、うーん、仲間由紀恵の「ごくせん」や瑛太の「ルーキーズ」みたいな変形学園ドラマという枠で捉えればいいのか、それとも上戸彩がやってた「ホカベン」みたいな弁護士ものと捉えればいいのか、微妙な感じですが、とにかく一言感想でいくと、なんだろうこれ? みたいな感じ。
 ドラマを見ていてのカタルシスや楽しさ、或いは考えさせることってのが今のところない。強いていえば役者さんの一人の佐々木蔵之介さんが「モンスターペアレンツなんていう言い方をするな」という台詞や「学校は勝ち負けを決めるところじゃない」という台詞くらいかな、ちょっといいと思ったのは。あまりに少なすぎ。
 たぶんひとえに(ドラマとして仕方がないのかも知れないけれど)主演の米倉涼子があまりにも気持ち悪いというか嫌な女の演技が上手すぎるからなんでしょうけれど、ものすごーく嫌な感じ。まぁ、もともと米倉涼子が苦手というか怖い感じがして非常に苦手というのがあるんでしょうけれど、モンスターペアレンツの演出も、もと教育関係者としてはカリカチュアしすぎでなんかひいてしまいました。 
 実際ああいう親もいるんでしょうけれど、、、いまどきのロリコン教師や不祥事が多いのも原因で過剰反応してくる親もたくさん出がちなのもわかるけれど、あれはどうかなぁ。。
 ・・・って一言だけじゃないじゃん。
 ところで「モンスターペアレンツ」「モンスターペアレント」どっちが正式タイトル?

 ミス。瑛太じゃなくて、佐藤隆太ですね。訂正しておきます