使用済みてんぷら油を燃料に 首都高速
たまたまニュースを見ていると、関東の首都高速度郎で、パーキングエリアででる使用済み天ぷら油をバイオ燃料として活用。1リットルあたり130円で経由より安くて黒煙もでないのでエコにいい、これで清掃車4台ぶんの燃料が賄えます、と「これぞリサイクル」みたいな自画自賛のような事を言っておりましたが、なんというか、、、そんなことがまだニュースになるのかとちょっと呆れ返りました。
というのも、古都京都では、もうずいぶんと前から京都市内の市バスは京都市民のおばちゃんたちが家庭で使った使用済みのてんぷら油・サラダオイルで走っているからです。首都高速さん、それ、たしかに有効な取り組みだし良い事だけれど全然実施が遅いし規模が小さすぎるから。もっともっと大々的にやってそれこそ一般市民をとりこんでいきましょうよ、石原都知事を巻き込んで。
ちなみに、京都のこの取り組みは、ゴミ収集車などにも適用されています。
京都、けっこうエコについては先進的です。