小説・漫画好きの感想ブログ

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今年の締めくくりもやっぱり事件でした

 こんばんは、樽井です。
 今日はオフということで、散髪に行ったり、休み用の本を買ったり、あれこれ出かけていたんですね。それでちょっと映画なんかも見てきたんですが、その帰りにたぶん今年最大の事件が起こりました。
 それは買い物帰りでちょっと遅めに帰ってくる途中の道でのことでした。
 自分が、タクシーの後部座席でのんびりとあれこれ考えているといつの間にやらちょっとした渋滞になっていました。救急車が前にいてその向こうが見えなかったんですが、かなり先まで渋滞は続いている模様。なんだろうなぁ、結構帰省ラッシュが高速の乗り場に近いから影響出しているのかなぁとかあれこれ思っていたら、交差点を越えたところで救急車が対向車線をまたぐ形で右に大きくふれたと思うと、その向こうにいきなり車の裏側、横転した車の底が見えていました。どうやら、車(たぶんクラウンかなぁ、けっこう大きかった)が何かのはずみで横転したみたいで、道路を塞ぐようにまともにひっくり返っていました。横を通りすぎながら、「あぁ、渋滞の原因はこれだったんだ。ここまできれいにこけてるなんて、ハリウッド映画みたいだなぁ」と思ったのもつかのま、ものすごいブレーキ音がしたと思うと、いきなり自分の体がつんのめりました。あわてて前を見れば、タクシーが前の救急車につっこむ寸前でした。
 あとで聞いたとこによると、救急車がハザードもたかずにいきなり急停車して、後ろのハッチというか搬入ドアが開いたらしく、タクシーはあわや追突5センチくらいのとこまでいったようです。で、後続のトラックもさきに横転していた車をまわりこんだ瞬間、前にうちのタクシーがいて玉突きしかけたとか。要は横転していた車が目隠しになっていて、後続が突っ込みそうになったようです。
 いやぁ、あと数センチのことで、あぶなくこの年末も年末、忙しいときに、救急車とトラックにはさまれて死ぬとこでした。
 人の事故車両見ているうちに死んじゃちったら、死んでも死にきれないとこでしたよ。
 でも、これで今年の悪いことは全て終わったんじゃないかな、なんてそんな気がします。