小説・漫画好きの感想ブログ

小説・漫画好きの感想ブログ

猫写真 すやすや

猫写真 すやすや 僕はなんだかんだと片付けごとをしているのですが、、、雅さんは爆睡中です。今日は掃除機の音がしていても寝ています。気持ち良さそうだなぁ。。

アンドロメダ瞬 30代の半ばを過ぎても、、。

今朝たまたま「聖闘士星矢Ω」という「聖闘士星矢」の息子たちの世代のアニメを見たら、、、、世代交替の波が進む中で、アンドロメダ瞬さんが登場しておりました。彼、、、作中設定では30代も半ばを過ぎている筈なのに、ドラゴン紫龍の息子と外見年齢が変わり…

ダイエット ダイエット ダイエット 

おはようございます。 完全な私事だけれど、先月28日からダイエットをしている。おかげさまで25日経過団塊で7kg落ちた。ここまではかなり我流の炭水化物オフダイエットをしてきた(必然的に糖質オフダイエットもしている)が、いろいろの運動とかをなしにして…

「KING AND BARON 1」 樹なつみ著

「KING AND BARON 1」 樹なつみ著こんばんは。 今日はひさしぶりに、漫画紹介を。 樹なつみさんの吸血鬼もの&ミステリーものです。 「ヴァムピール」という先行作品があるんですが、そのスピンオフ漫画で、主人公は吸血鬼のフランセス・グレイ男爵と、今回彼…

アメリカの最新鋭イージス艦の艦名は「イノウエ」

こんばんは。なかなか進展せぬお片づけにイライラ気味^^ で、ニュースなんかをバラパラと見ているとこんなニュースが。 アメリカ海軍の最新鋭イージス艦の名前が「イノウエ」に決まったとか。これはもちろん、日系アメリカ人で上院議員になったダニエル・井…

小説フランス革命8 佐藤賢一

「フィヤン派の野望 小説フランス革命8」 佐藤賢一著 小説フランス革命の8巻です。 今回の主役は、前半はルイ16世、後半はバスティーユ監獄の英雄デムーラン。 1789年のフランス革命から2年後、権力をおさえられていたフランス国王ルイ16世はその妻マリー・…

インスタントストア開きました

皆様、こんばんは。 ずいぶんのご無沙汰でございます。 このたび、樽井はインスタントストアをアマゾンに作ってみましたので(と言いながら作りながらアップしている最中ですが)、よければご覧になってみてくださいませ。 今はFacebookのほうがメインになって…

なぜ水を飲むだけで太るのか  感想

「わたし、水だけで飲んでも太っちゃうんですよね〜」 という女の子に、「そんな筈はないでしょ」「きっと甘いもの食べたり完食したりしているでしょ」「水はカロリーがないんだから」とツッコミを入れたことは誰にでもあるだろうし、この本の著者も、お医者…

さよなら絶望先生 30巻 感想

さよなら絶望先生、30巻。最新刊・最終巻です。 長期ギャグ漫画の最終回は、ストーリーものでないだけに「夢オチ」か「終わらない日常」というパターンがわりと取られやすいが、この絶望先生はそのどちらにも属さない、最終回を10話使って行うというかなり斬…

ヤングなでしこ 14番柴田華絵!

帰ってきたら、女子ワールドカップU-20の試合が放送されていました。 そして、前半のリプレイが流れていたのですが、、、14番の柴田のゴールシーンが素晴らしかったです。明らかにパワー負けはしているんだけれど、粘りに粘って、泥臭くシュートしたゴール。…

尖閣諸島に活動化上陸

急報 尖閣諸島に、中国・香港の抗議団が上陸との報ちょうどこの日に、、、、というかなんというか。これはイデオロギーの問題ではなく、主権国家としてのありようの問題。毅然とした対応を厳に政府には望みたい。 韓国大統領の「運動家に心から謝罪するなら…

銀河英雄伝説 感想 田中芳樹・道原かつみ著

政治がどうしようもない今のような状態の時には、ふとこの本のことが頭によぎります。 極めて有能で理想をもった独裁者が支配する独裁政権と、愚かしく欲深でそれぞれの欲望を追い求める衆愚的な民主政権と、どちらが社会のためになるのだろう、と。 皇帝の…

銀河英雄伝説 感想 田中芳樹・道原かつみ著

政治がどうしようもない今のような状態の時には、ふとこの本のことが頭によぎります。 極めて有能で理想をもった独裁者が支配する独裁政権と、愚かしく欲深でそれぞれの欲望を追い求める衆愚的な民主政権と、どちらが社会のためになるのだろう、と。 皇帝の…

映画「プロメテウス」感想 ネタバレあり

映画「プロメテウス」感想 中盤からネタバレあり映画「ブロメテウス」、見てきました。 TVCMが始まったときから気になっていたんですよね、この映画。なんとなく「エイリアン」を思い出させる映像に、「人類は進化でもなくDNAでもなく誰かが作り上げたもの」…

「進撃の巨人」8感 諫山創著 感想

「進撃の巨人」8巻 諫山創著 数メートルから数十メートルの異形の巨人が跋扈し、人類を貪りくうために襲ってくる世界。 彼らに捕まった人間は、生きたまま食べられてしまいます。 人類は、そんな彼ら巨人から逃れるために、三重に作られた壁の中の世界に暮ら…

「アカギ」26巻 感想 

アカギ 26巻 感想 麻雀漫画です。 とにかく、長い長い漫画になっています。なんせ、鷲津麻雀という話になってからはコミックスの巻数にして20巻、連載期間にしてそろそろ10年は過ぎようかというのに、まだ一晩の四回戦の半ちゃん麻雀が終わらないんですから^^…

「きのう何食べた?」6巻 よしながふみ著 感想 

「きのう何食べた?」6巻感想 自分の恋人が、誰かと二人っきりで飲みに行くのって気にする? ゲイカップルが主人公のグルメ漫画です。 一読、冒頭シーンの、ケンジのシロさんへのヤキモチがなんとも可愛らしかったです。 彼氏の愚痴をいいたいという男友達と一…

「貴族戦線」 菊地秀行著 感想

吸血鬼ハンターDシリーズは、温泉宿の朝食のようなもの。「貴族戦線」 菊地秀行著 感想 吸血鬼ハンターDシリーズの最新作です。 神祖ドラキュラの息子であるらしい、美しきヴァンピールの吸血鬼ハンター「D」の活躍を描くこのシリーズもいよいよ三十数巻目と…

「乙嫁語り」4巻 森薫 前代の中東アジア(放牧を主にした部族たちの住む世界)を舞台に、結婚をモチーフにした作品「乙嫁語り」最新刊です。 今回は、前巻で悲しい別れを経験した学者先生が新しい村に到着したところで出会う若い双子の少女と、彼女たちの結婚…

「格闘するものに○」 三浦しをん著 感想

最近読書日記をさぼっていたので、少しそういうのを書いてみようと思います。 なんて改めた挨拶から始まるのは、自信がないからです。目的をもった文章を書くというのはいつまでたっても緊張するものだし、目的をもった文章を書くというのは大概はそれに身体…

沖ノ鳥島、島であると認定

ひさびさの記事です。 沖ノ鳥島が岩礁であるのか島であるのかという問題が、国連でようやく決着しました。中国や韓国の「岩」であり日本領土ではなく排他的経済水域としても認められないという主張を覆し、これで日本の海洋領土が一気に拡大することになりま…

ダルビッシュ 初勝利だけれど

ダルビッシュ有、、、イチロー所属のマリナーズとの試合でデビューして勝ち投手ということにはなりましたが、、、あれで勝利投手というのは本人にとっても嬉しくはないでしょうねぇ。イチロー対ダルビッシュの初対決は明らかにイチローのほうが圧倒的でした…

「小説フランス革命 5巻」佐藤賢一著 感想

フランス革命新刊です。 右派と左派の対立が激しくなってきたフランス議会においては、全国の軍隊を自由に動かせるようになったラファイエットの先生が目立ち始める。アメリカでも活躍し、容姿端麗、堂々たる押し出しの彼は軍事権を掌握し、右派貴族側の後押…

「わたしはあかねこ」 感想

「わたしはあかねこ」 〜 絵本読んでますか? 〜 むかしむかし、僕は、学童保育の先生をしていた。 学童保育というのは、小学校の低学年、地域によっては高学年の子供たちを授業修理後の放課後に夕方まで預かる施設のことだ。僕は、そこで子供たちの宿題を見…

わたしはあかねこ作者: サトシン,西村敏雄出版社/メーカー: 文溪堂発売日: 2011/08メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (11件) を見る

「1Q84 BOOK1 後編」 村上春樹著 感想

BOOK1、文庫で再読終わりました。 さて、先日の上巻のレビューのときのお約束ですので、先に簡単にあらすじを説明します。まず、この物語は主人公が二人います。一人は天吾といい、30歳を間近に控えた小説家志望の予備校の数学教師で、大きな姿形のわりには…

ブラックボード 時代と戦った教師たち 感想

帰宅して、身じろぎもせず(珍しく珈琲を入れたくらいで)じっと画面を見つめて動けませんでした。三夜連続のスペシャルドラマの今日は、桜井翔主演で、第二次世界大戦中と戦後に教師をつとめた男の話でした。 彼は戦時中は、日本の戦争を賛美し、学生たちに戦…

「SPEC 翔」 西荻恒絵著 感想 

【今週末の日曜日から、映画版SPEC天が公開だよ!!】「映画版SPEC SPEC天」公開に先駆けてテレビ放送されたスペシャルドラマ「SPEC翔」のノベライズバージョンです。 細かい言い回しや中身は別として、基本的にはドラマとほとんど同じでした。よくノベライズ…

「HUNTER×HUNTER 30巻」 富樫義博著 感想

【感動的な話として蟻編決着です】 休載に次ぐ休載を続けていたHUNTER×HUNTERの最新刊です。 高度な戦闘能力と念能力を身につけた蟻の王との闘いは、ハンター協会会長ネテロが小型核爆弾を仕込んだ自分自身の自爆によって決着の時を迎えようとしていた。忠誠…

「神様 2011」川上弘美著 感想   福島原発事故によせて

3.11 福島第一原子力発電所の放射能事故についてもう一度思う「神様 2011」 川上弘美著 感想によせて 川上弘美という作家がいる。 代表作に「センセイの鞄」という傑作作品があるが、実はあれは川上弘美という作家の本筋ではない。川上弘美の小説家としての…