小説・漫画好きの感想ブログ

小説・漫画好きの感想ブログ

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

たこフェリー 運行休止 

地元兵庫は明石のたこフェリーが今日で運行休止となった。 高速道路の一律1000円とか2000円との対抗で生き残れなかったということであるが、、以前からこのあたりのフェリー航路はどんどん採算悪化で便数が減り、航路が閉ざされていた地区ではあったりもする…

「ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ」 高橋源一郎著 感想

純文学よりの高橋源一郎さんが、宮澤賢治の諸作品を元ネタにしてのパロディ集。 こういう企画ものってときどきあるんだけれど、はまったら楽しいけれど、はまらなかったら楽しくないという三振かホームランしかない。で、これはどうかというと、個人的には思…

タクティクスオウガ攻略 第三章まで来ましたが

タクティクスオウガ。 ぽちぽちとやっていて、ようやくと第三章まで来ましたが、、、、かなりなんだか痛い話です。 リメイク版だから、以前と同じようなストーリーになるはずなんだけれど、、長の年月でストーリーそのものを忘れているせいもあるんですが、…

アウン・サン・スー・チーさん 軟禁解放

ミャンマーで永きにわたる自宅軟禁の刑に処されていたアウン・サン・スー・チーさんが、昨日無事に無条件解放された模様です。 ひさびさにめでたいニュースです。

「デビルマン対ゲッターロボ」 永井豪著 

デビルマン対ゲッターロボ。 確か映画で同じタイトルのものがあると思いますが、、中身は一緒かどうかわかりません。 というのも、このデビルマン対ゲッターロボは永井豪さんがつい最近描いた作品で、昔の復刻版の発売ではないからです。 永井豪のデビルマン…

「SPEC I」 西荻 弓絵,・豊田 美加  感想

テレビで大人気の「SPEC」のノベライズ版です。 この手の番組ノベライズ版というのはだいたいは番組終了後に出るものだし、一話分入っていたらいいところのはずなんだけれど、今回は第一話を見逃してしまったということもあって、中身を知りたくて読んでみま…

「舞い降りた天皇(上) 初代天皇「X」は、どこから来たのか」 加治将一著 感想

ひさびさに古代歴史の本です。 小説という体裁で、古代史の謎に迫っていくというシリーズで、初代天皇とは一体何者であったのか。出雲の神々はどうして日陰者になってしまったのか、邪馬台国は一体どこにあったのか? 奈良の箸墓古墳に眠るのは本当は誰なのか…

今年のゴールデングラブ賞は?だらけではないか?

今年のゴールデングラブ賞は、なんだかおかしくないだろうか。 せっかく日本シリーズが中日とロッテのおかげで終盤盛り上がりを見せたというのに、こういうのはちょっといただけないなぁと思う。どういうことかといえば、下の記事の内容がまず一点。 これを…

死刑反対、、自分はどうにもマイノリティ

横浜のバラバラ殺人。池田容之被告を、陪審員裁判で死刑にするかどうかで世論・マスコミは大きくとりあげていますが、、、どこをどうとってもこの犯罪はあまりにも凄惨で残虐で、強盗殺人の上で、私利私欲にはしりすぎて生きたまま被害者を解体するなど最低…

タクティクスオウガ 運命の輪 攻略

明日、いやもう今日ですね。 タクティクスオウガ 運命の輪がいよいよPSPで発売になりますね。もう一日千秋の思いで待っておりましたよ。思い起こせば、運命のオウガバトルのリアルタイムで多数のユニットを操る興奮にはまりこんで、カオスフレームとにらめっ…

「豆腐小僧双六道中 ふりだし」 京極夏彦著 感想

仙石・sengokuの話のあとに、妖怪の話というのも不謹慎に映るかも知れないが、曖昧模糊とした事件の様相や張遼跋扈する自民党・民主党の議員達のあやしい動きは百鬼夜行のようであるし、中国・韓国の一部のおかしな人たちが国籍やイデオロギーをうまく偽装し…

尖閣流出ビデオsengoku38氏逮捕 神戸海上保安部職員 

例の尖閣の流出ビデオのsengoku38氏が事実上の逮捕となった模様。 ものすごく素早い対応かつスピード確定でした。 沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を撮影したビデオ映像がインターネット上に流出した事件で、「自分が映像を流出させた」と上司に名乗り出…

トリスタンのガレット

明日から外食を一週間ほど禁止してみようと思います。 ということで、食べおさめにガレット食べてきました。ガレット、慣れてくると、とても美味しい食べものです。 画像でみると、あんまり美味しそうではないですね^^ 本当は美味しい食べ物なんですよ。ほん…

「荒川アンダー ザ ブリッジ 11巻」中村光著 感想 

電波の花の咲き乱れる荒川アンダーザブリッジの最新刊です。 この号では、なんと本当にリクルートが金星に行ってしまいます。秘書の奸計によって、愛するニノと一緒ではなく、彼と一緒に行くことになりますが、そこはトラウマになるような事態の連続。数週間…

「スタア・バーへようこそ」 岸久著  感想 

カクテルコンクールの世界チャンピオンの岸久さんの本です。 世界チャンピオンの岸さんが、東京・銀座に開いたバーのことをあれこれと書いています。彼は言います。バーというのは決して敷居の高い物ではありません、と。確かに自分も最近自分でお酒を飲みに…

「木曜日のフルット」 石黒正数著 感想

猫主人公のギャグ漫画です。 「それでも町は廻っている」の著者の作品で、週刊少年チャンピオンで連載中です。全然知りませんでしたし、「それ町」とはずいぶんとタッチが違うので、気づきもしませんでした。 全作品が2ページずつということなので、コミック…

「王様の仕立て屋 28巻」 大河原遁著 感想

王様の仕立て屋、最新刊です。 今回は趣向を変えて、過去編。 物語は1巻のさらに前の話で、主人公の織部悠がナポリで師匠に死に別れられ、ナポリのマフィアであるところのカモッラに莫大な借金を押し付けられている時代の話となります。ある日、突然おしかけ…

尖閣流出ビデオ 国家公務員の守秘義務厳格化は正論

尖閣流出ビデオについて。 世間では、あのユーチューブへの流出をとてもよくやったという風に評価し、英雄視する声すら溢れているようであるが、僕の個人的な見解でいえば、個人的にはいたってまずいことをしてくれたもんだと思う。内容云々、どちらが悪い云…

「プレイバック」 レイモンド・チャンドラー著 感想 

タフでなければ生きていけない タフでないければ生きている資格がない ご存知、名探偵フィリップ・マーロウのこの台詞が出てくる作品は、このシリーズの最終作品となります。ずいぶん昔に読んでいた(かれこれ二十年前くらい)はずなのに、ストーリーもプロッ…

千葉ロッテ 日本シリーズ制覇  喘息静養中

こんばんは。 今日は朝から喘息がひどくて、本当は出勤だったのですけれど、一件だけ午前に商談にでかけ、そのあとは自宅静養にさせていただきました。 実はおとついも午前中に点滴を打ったりして、なかなか体調が本調子に戻りません。 喘息という病気は横に…

吉野家 牛キムチクッパ 

吉野家の牛キムチクッパというのを食べてみた。 なんでも吉野家は、今まで守勢というか防戦一方だったのが、少し前に発売した牛鍋丼がえらく評判で売り上げも集客も一気にのばしているとかで、このキムチクッパはさらにそれを押し進めるものだとかいう評判だ…

「パタリロ! 85巻」 魔夜峰央著 感想 

パタリロ! 最新刊です。 パタリロの年齢は本作で読む限り、第一巻から変わらないままの10歳なんですね。 いろいろな事件が起きたけれど、ギャグ漫画のお約束で時間は全然流れていないということですね^^ バンコランとマライヒが出会い、二人の間に赤ちゃんが…

キリスト教的なお話

キリスト教的なお話をじんくろさんと「ローマ人の物語」から派生してしていますが、中身が中身なんで簡単にさらさらと書くのも難しく、とりあえずゆっくりゆっくりと書いていきますので、それ関係は今後ここのスレッドで。

ホットケーキ 焼きリンゴキャラメルアイス添え

昼間に、きのう何食べた? を紹介した中にリンゴのキャラメル煮がありました。 それを思い出して食べたくなっていたところ、百貨店で入った喫茶店にたまさかこれがあったので注文。 夜用には鰻がすでに控えているのにカロリー高いなぁ。。。

「きのう何食べた?」4巻 よしながふみ 感想

きのう何食べた? 最新刊です。 ゲイカップルの二人の日常と食卓を描く漫画、と毎度言うしかないんだけれど、ゲイであることはこの漫画のエッセンスの一つでしかないので、そういうところで偏見をもたずに読んでほしいなと思う漫画です。人と一緒に住んで、そ…

尖閣ビデオ流出動画 衝突の瞬間

一応はっておきますね。 一部ですが。海上保安庁と中国漁船の衝突の瞬間です。 思ったほどのスピードでの接触ではないのですが、かなりはっきりと分かります。http://www.youtube.com/watch?v=1Di8406Z474&feature=related

尖閣諸島漁船衝突事故 尖閣ビデオ動画youtubeに流出中

ツィッターなどで、例の尖閣諸島での漁船衝突事故の動画が流れているらしい。 タイムラインで見られると見られないとか。明日のニュースはどうなるんだろう。 一度流れてしまった以上はなし崩し的に公開になるのだろうか。 ロシアと北方領土のことでこじれて…

「三国志」5巻・6巻  宮城谷昌光著 感想

宮城谷三国志、文庫になって読み直し。 あいかわらずというか、この三国志における宮城谷さんの持ち味なんでしょうけれど、展開が早い割には個々の場面場面での物語的な盛り上がりが非常に薄いです。本当にもうたんたんと、よく言えば冷静なマルチ視点でのタ…

「STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 22巻」 荒木飛呂彦著 感想

果たして、本当の大義の為であれば、殺人は許されるのか? 果たして、物語の最後に、最大の敵が実は本当は正義の理念に燃える人物であるなんてことを信じられるのか? 最初の問いは難しい問題に見えて難しくないし、難しくない問題に見えて難しくなかったりも…

早慶戦 斉藤佑樹が決めた!!

早慶戦 斉藤佑樹が決めた!! 帰宅したら、ニュース番組でこのタイトルで大きく時間を取っていました。 早慶戦、思い入れのある早稲田、慶応の方々も多いのでしょうね〜。斉藤は来年日本ハムでダルビッシュと一緒になるのですから、大学リーグの優勝とあいまる…