小説・漫画好きの感想ブログ

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2010-09-20から1日間の記事一覧

韓国も、昨日中国漁船を拿捕 尖閣諸島問題に続いて?

尖閣諸島問題と、今回の中国漁船拿捕、そこから流れての中国の閣僚級の交流停止などの諸問題についてはデリケートだし騒ぎが大きくなることについて懸念のほうが強いのであまり触れていなかったのだが、こんなニュースも。 韓国にとっては、これが初めてのこ…

「キングダム」5.6巻 原泰久著 

いよいよ、秦王・政が信たちの協力のもと、叛乱を起こした弟を撃破。 再度秦の王として君臨します。 その場に現れる王騎や、遥かかなたで状況を見やる呂不偉などの実力者からみたら、まだまだ本当の王の力を兼ね備えてはいない政だが、なんとか叛乱を鎮圧。…

「事情のある国の切手ほど面白い」 内藤陽介著 感想

これも、入院中に読んだ本ではないかな。出てきてからかな、ともあれ8月中に読んだ本。 切手というと、僕らの小さい頃にも一度切手収集ブームがあったような気がします。「雁に月」とか「赤富士」とかあいうの渋好みの切手を小学生くらいの子供がしかめつらし…

「ローマ人の物語〈38〉キリストの勝利〈上〉」 塩野七生著 感想

(データベースより) 紀元337年、大帝コンスタンティヌスがついに没する。死後は帝国を五分し、三人の息子と二人の甥に分割統治させると公表していた。だがすぐさま甥たちが粛清され、息子たちも内戦に突入する。最後に一人残り、大帝のキリスト教振興の遺志…

「匠三代」1巻 倉科遼原作・佐藤智一著 感想

自分の業務が家電だったり、オート電化だったり、太陽光だったりと住宅設備だからかも知れませんが、最近いいなと思っている漫画がこれ。町の小さな建築屋さんのお話なんですが、登場人物たちが実にいいのです。昔気質の職人のおじいちゃん、元ハウスメーカ…

「魔界都市ブルース 恋獄の章 (マン・サーチャー・シリーズ) 」 菊地秀行 感想

菊地秀行、秋せつらのマンサーチャーシリーズの最新刊。 3年ぶりでしょうか。人探し屋のせつらのお話もたまに読むのは悪くないです。今回は、色々な意味で恋人探しをせつらが依頼されるという趣向なのですが、どの恋愛もまぁ一筋縄ではいきません。魔界都市…

「カクテルホントのうんちく話」 石垣憲一著 感想

自民党の麻生元総理と同じく、僕もバーが好きです。 会社の面々とかと居酒屋さんや料亭的なところも嫌いではないですが、気のおけないメンバーや一人でふらりと行きつけのバーに行くのは至福の時間の一つです。そして、バーに行くと、色々ないまだ飲んだこと…

「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む「ノマドワーキング」実践法 中谷健一著 感想

ビジネス書です。 自分のデスクを会社の中だけに縛らず、もっと効率的に、もっと開放的に、もっとクリエイティブに仕事をしようというような啓蒙の一冊で、実践法と呼ぶだけにいろいろなツールについて具体的に解説がなされています。小さいところではモレス…