「日本中枢の崩壊」 古賀茂明著 感想

　こんばんは。
　夜になって、ちょっと持ち直してきたので、古賀茂明さんの本を読ませていただきました。古賀茂明とは、官僚でありつつも、公務員改革について歯に衣着せぬ論陣を張る方で、最近では諸悪の根源ともいわれている経済産業省の官房大臣付になっているところを肩叩きにあってクビになるのならないので話題になっているあの方の本です。海江田万里さんにも退職勧奨を言い渡されたということで何かと話題の方ですが、、、その本当のところはどうなのか、本質的な考え方や、能力はどうなのかという所を読んでみました。最初は民主党の切り札とまで言われた方がどうしてこういう扱いになったのか気になっているのもありましたので。
　そうそう、時期が時期だけに、政権交代が起こった場合の自民党の次期総理大臣石破茂の「国防」と一緒に読んでみたのですが、こちらもなかなか興味深かったです。
　
　・・少し長くなりそうなのでいったん閉じてまとめ直します

日本中枢の崩壊