「ぐりとぐら」 なかがわりえこ・おおむらゆりこ著 感想
日曜日のドラマ「マルモのおきて」で芦田愛菜と鈴木福の二人が暗誦しているのを見て、不意に読みたくなって読み返した本です。
保育園に通っていた頃に何度も読んだし、自分が学童保育の先生になってからは逆に子供達を膝にのせてよく読んであげた絵本です。
ぐりとぐらという言葉の響きがまず楽しいし、どのページの台詞も絵柄も雰囲気もどれもがすごく楽しくて、ほのぼの暖かい気持ちになれる絵本です。絵本の中では一番好きかもしれません(次点はぞうのババールかな)。読み返して、カステラがとても食べたくなりました^^
続編だと思うんだけれど、海水浴に行く話も好きでした。
- 作者: なかがわりえこ,おおむらゆりこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1967/01/20
- メディア: 単行本
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