菅直人内閣 正式発足 「最小不幸社会をつくる」

　菅直人内閣が正式発足したようで、このあと初閣議だとか。どんな政権になるのか、まだ慎重に見ていかないと行けませんが、気になったのは政治とは「最小不幸の社会の実現」であるとした点。不幸になるリスクをできるだけ下げた社会というのは、鳩山さんの人志向に通じる物であるが、、、これがどう解釈すべき物であるのか、慎重に見たいです。
　東京都の石原知事はいきなり「左翼に凝り固まった」「極左政権」とかなりきわどいというか、国家より東京ありきというスタンスでの相変わらずの口調で斬って捨てていましたが、、、どうなのでしょうね。リスクをたくさん負う代わりに結果ではなくチャンスの公平性を求めた小沢一郎の新自由主義、或いは小泉元首相の目指した小さな政府とは一線を画するのは間違いがなさそうなんですが。。。。
　今回の夏も政治から目が離せません。