小説・漫画好きの感想ブログ

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村上春樹訳で「ティファニーで朝食を」が出ます

 クーンツの「ウォッチャーズ」をじわじわと読み進めていると、本屋さんからメールが届きました。
 なんでしょう、と開けてみたら村上春樹翻訳で「ティフアニーで朝食を」が出るというニュースでした。発売日は、2月27日。うーんどうしたもんでしょう、と悩んでしまうのですが、村上春樹は自分にとっては文学的アイドルですから、結局購入しちゃうんでしょうねぇ。
 しかし春樹さん、昔からレイモンド・カーヴァーとかの翻訳はしていてそれ追いかけさせてはいただいていましたが、ここんところ、サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」だとか、レイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」(春樹さん翻訳だとそれぞれのタイトルは「キャッチャー・イン・ザ・ライ」と「ロング・グッドバイ」です)とか、海外名作が続きますねぇ。
 作品そのものの魅力に加えて、翻訳なのに何故か村上春樹スタイルというか雰囲気が滲みでるこの人の場合、こうして翻訳本も買って読んでいくしかなくなるんでよねぇ。。。
 多少読むのは先になるかも知れませんが、ベタベタながら「ティファニーで朝食を」も感想にアップされてくると思います。今回は原作の先行して翻訳されたほうを読んでいないので読み比べるというのは出来ないですが^^

ティファニーで朝食を

ティファニーで朝食を