台風15号被害 越流とは・・土砂ダムが決壊恐れ
おはようこざいます。
近畿地区は今朝も雨です。それもこれも、あの低速度で迷走している台風15号のせいですが、、、近畿地区に住まうものとしては、和歌山・奈良の土砂ダムが決壊寸前なのが非常に気になります。
すでに水位が満タンになっていて、越流という聞き慣れない減少が起こる寸前になっているとか。越流とは、限度一杯になってダムから溢れた水が加速的に津波のように溢れてくる減少を指すようなのですが、どうにもこうにも、、、、。奈良の十津川村が孤立してまだ非がてっていないし、和歌山の熊野などの土砂ダムがあるエリアは数日前から避難措置が取られ続けていて避難している人の疲労も気になるところです。
なんとか15号、それてくれるといいのですが。。。。
偶然とはいいながら、民主党政権になった頃から毎月毎月ずっと天変地異・自然災害が起こり続けているので、そろそろこういう自然災害に対しての対応もいい意味でスキルアップしているといいのですが。。。
台風情報にはほんと皆さんもご注意下さいね。
追記;和歌山県田辺市では越流が始まったとの一報が出ました。越流の危険が現実のものとなりました。
追記明石市、名古屋市などでも避難勧告が出たようです。名古屋では天白川が氾濫しそうだということですが、、実はいっとき天白区の植田に住んでいたのでこれはひどく気になります。中京大学の学生さんや南山の女の子たちも大丈夫かな?
台風１５号による大雨の影響で、名古屋市は２０日午前、市内を流れる天白(てんぱく)川が氾濫する恐れがあるとして、約９万世帯２０万人に避難勧告を出した。
さらに、庄内川も氾濫する恐れがあるとして、８万世帯１９万６０００人にも避難勧告を出した。
兵庫県でも淡路市や洲本市、南あわじ市で計１万９１０世帯、２万８８４７人に避難勧告が出され、同県小野市でも３９世帯、１０６人に避難が勧告された。また、同県三木市も計３４５３世帯、１万３５００人に避難準備情報を出した。
兵庫県明石市は市内の１万８１３２世帯、３万８４００人に避難準備情報を発令した。
