海江田万里首相誕生か 菅さんより本当にマシ?

おはようございます。
　今日もバリバリ元気に仕事に行ってきます。
　どうやら政局的には海江田万里首相誕生という運びになりそうですね。今日の、民主党代表選から首相任命まで一気に話が進むというのが既定路線だということですが、、、。世間任期ではは、前原誠司さんが自民党も含めてのアンケートでも「総理になってほしい人」一番人気だし、小沢一郎の小沢グループが海江田万里を支持したから海江田首相というのは、果たして国民が納得するものなのでしょうか。
　
　というより、そもそも論に立ち返る話なんですが、数ヶ月前、あるいは数週間前までは、菅総理でさえなければ、誰でもいい、どんな人になっても一気に物事が進むという論調をマスコミやコメンテーター、自民党さんはガンガン展開していましたよね。
　そして菅さん以外なら、どの人も、無条件に近い状態でとにもかくにも東日本大震災・東電福島第一原発の放射能漏れなどからの復興に協力するといっていましたね。
　そういう人たちに聞きたいんですが、この流れで海江田さん、もしくは、前原さん、或いは野田さんが総理になったら、本当にプラスになりますか? 被災地の人々の復興は進みますか? 政局にもちこんだ人たちはこれで胸を張って日本はいい方向に向かっていると言えますか?
なんか、どっちかというと、よくない方向に進んでいるような気がするのは気のせいでしょうか?

自民党は、本当の本当に、復興に協力する意志はあるのでしょうか? (民主党にもっと本気で全力で日本のために頑張れという話は大前提ですよ)　誰がなっても、不満しか言わずに党利党略だけというのは問題がありすぎな気がします。
　
　追記: 反小沢/脱小沢もいいけれど、それよりも被災民をどうするかとかこの円高の状況をどうするかとか景気対策や生活保護過程がこれだけ増えているのをどうするのか(不正受給の廃止やそうならないためのことも含めて)のほうが大事でしょうに。