小説・漫画好きの感想ブログ

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エヴァンゲリオン新劇場版 破 感想 

 昨日帰宅したあとに、エヴァンゲリオン新劇場版:破を金曜ロードショーの録画で見ました。実は、エヴァ、あれだけの話題作品だったのに、きちんと通してエヴァンゲリオンのテレビ版を見たことがなく、もちろん映画版も見ていなかったのですが、、、思った以上に凄かったです。さすがに騒がれるのも分かるなという出来でした。
 (なんせ、ちゃんと見たことないので、海が赤い、生物がいない、街がものすごい勢いで変形するということに驚いているレベルですから)
 碇シンジくん、イメージだけではもっと引きこもりの気弱でネガティブで自分からは何もしないキャラだと思っていたのですが、熱いではないですか。特にラスト周辺のリミッターの外れた魂の叫びは、逆に近年稀に見るくらいの意志の強さを感じたりしました。どうもテレビ版とはキャラの改変があったようで、そもそもが真希というキャラすらいなかったという話のようですが、、、初見だけに違和感なく見れて逆に楽しめました。
 宗教的要素、雰囲気などもかなり散りばめられていて本当に楽しめました。漫画のほうをちょこょこ読んでいたのですが、これもまたテレビアニメ版とは違うようで、三つともまた時期がきたら楽しんでみたいと思います。
 来年にはエヴァンゲリオンQ(つまりは新劇場版3ですね)というのもあるみたいなので、それは見にいきたいと思います。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の最新作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版Q Quickening」の公開時期が、2012年秋になると発表された。