小説・漫画好きの感想ブログ

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東京電力福島第一原発汚染水浄化システム異常の多発 信頼性は?

こんばんは。ただいま戻りました。
 堺正章さんがずいぶんと年下の奥さんとご結婚だったのですね。先日の加藤茶さんの結婚にも驚きましたが、なんだか結婚ラッシュです。
 さて。
 帰ってきて色々ニュースを見てると、「またか」という気もしますが、またまた福島第一原子力発電所の浄化水システムが故障したようですね。いや、故障故障ばかりというとアレバ社の名誉に関わるので、東電の接続ミスや運転ミスなんかも挙げないといけないですが、どうにもこうしにも運転中止や停滞、稼働率の悪さが気になります。それに、一応の目処がついたのであれば作業員には酷な上に酷なことを言っているのを自覚しながらも言いますが原発の各建屋の全体を覆うカバー(ずいぶんと最初の頃に、放射性物質の大量放出と飛散を防ぐといって実行計画にゴーが出ていたぶん)をかぶせないといけないと思います。セシウム米とか、セシウム汚染牛とか、そういう心ない言葉や実害が広がらないように、手を打たないといけないと思います。
 実際の被害がどれだけ出ていたにしても、これから先、これ以上の放射性物質が飛散しない、徐々に薄れていくというのが確定すれば、今がどれだけひどくても人間というのは希望を持てるのでそういう事をしっかりやっていって欲しいものです。
 そう思いませんか?

福島第1原発の汚染水浄化システムのうち、放射性物質を除去する装置で一時、ポンプが止まるトラブルが発生し、システム全体が停止したが、7日夕方に復旧し、再稼動している。
東京電力によると、午前8時すぎ、フランス・アレバ社の放射性物質を除去する装置で、特殊な薬剤を注入するためのポンプが停止した。
さらに、予備のポンプも作動せず、システム全体が停止した。
その後、復旧作業を行い、原子力安全・保安院によると、午後4時前にシステムは再稼働し、午後5時半現在、調整を行っているという。
この間、原子炉への注水については、すでに処理をした水を使って継続されていた。
この装置では、4日にも別のポンプが停止するなど、トラブルが相次いでいて、東京電力は原因を調べている。