「ホークウッド」 トミイ大塚著 感想
本年123冊目の紹介本です。
14世紀、フランスとイングランドとの百年戦争が始まる頃、中世ヨーロッパでは、傭兵たちがあちこちの領主や城主にしたがって戦地を転々としていた。その中には、後に伝説の傭兵隊長呼ばれるジョン・ホークウッドもいた。彼は白鴉隊という小隊を率いて戦場を転々としていたが、ある出会いを契機に歴史の表舞台へと登場する。。。
ということで、ポワティエの戦いでも有名なジョン・ホークウッドに題材を取った歴史大河ロマンが始まりました。掲載誌がフラッパーということであまり話題になっていませんし、まだまだ大ブレイクにはなっていませんが、ちょっと先が楽しみな漫画です。
- 作者: トミイ大塚
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2011/05/23
- メディア: コミック
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