カズ44歳のゴール!! 震災チャリティでカズ・ダンス

　ただいま仕事から戻りました。
サッカー、録画を忘れていましてみれませんのでニュースを見ましたら、、カズがゴールを決めたんですね!! カズ自体の好き嫌いでいえば、別に僕はカズがそれほど好きではなく、むしろ中村俊輔のほうが好きなくらいですが、今回のカズのゴールを聞くとやっぱりちょっと感慨深いものがありますね。
　44歳で現役プレイヤーであること。
　44歳で、こういう日本Jリーグセンバツのような代表に選ばれること。
　44歳で、こういう大舞台でゴールを決めること。
　それらはいずれも、普通はありえない、奇跡的なこと(もちろん、その奇跡をみんなが見たがっていることも奇跡的)です。そういう奇跡的なことを目の当たりにしたら、決して同じ次元では語れませんが、今回の東日本大震災で激しい被害を受けた東北の方々、福島の方々の未来の復興も十二分にあり得るだろう。決して諦めないという事がすごい結果を生むんだという事が伝わって感慨深かいです。
　まぁ、わが愛すべき阪神タイガースにも、金本や下柳というアラフォーがいますが、やはりさすがに往事から比べると大きく力はダウンしていますし、こういうところで年齢を超えて活躍する選手を見るとさすがに敬意を表したくなります。
　

29日、「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ　がんばろうニッポン！」の日本代表対「Ｊリーグ TEAM AS ONE」（Ｊリーグ選抜）の一戦が行なわれ、日本代表が遠藤保仁、岡崎慎司のゴールで２対１と勝利。Ｊリーグ選抜は敗れたものの、44歳のカズ（三浦知良）が82分に見事なゴールを決めて、試合を盛り上げた。
　3-4-3の布陣で臨んだ日本代表は15分、2010年Ｗ杯のデンマーク戦でのゴールを彷彿とさせる遠藤のFKで先制すると、19分に本田圭佑のスルーパスから岡崎がネットを揺らし、２対０とリードして前半終了を迎える。
　後半に入り、前半は押され気味だったＪリーグ選抜も段々と反撃に転じると、迎えた82分、後半途中から出場していたカズが、田中マルクス闘莉王のヘッドでの落としに反応し、見事なゴール。飛び出してきたGK東口順昭の脇を抜く、右足でのシュートがゴールに吸い込まれる。ゴールを挙げた44歳のストライカーが、カズ・ダンスを披露すると、スタジアムはこの日最高の盛り上がりを見せた。

闘莉王と中澤って、ザックジャパン側ではなく、Jリーグ側なんですね。確かに4年後を見据えるとそうなんだけれど、ちょっと残念。