大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」第11話 猿の人質 感想
上野樹里主演の大河ドラマ一日遅れで見ました。
今週は、先週賤ヶ岳の戦いのあとで見事に前田勝家とお市の方が自刃したあと、浅井三姉妹が羽柴秀吉の前に連れてこられるところから話は始まりましたが、、、、これがまた見事にまったく実のない回でした。
今までは、わりとこのドラマを擁護してきておりましたが、さすがに今回は全編あまりに薄味かつ見せ場が全くないことに加え、どうにも物語の焦点がないなんとなく時間だけが流れた回でしたと言わざるを得ません。得点でいえば100点満点中10点もないくらいの出来でした。なんなんでしょうかね、この落差、くだらなさ、つまらなさは。
来週以降もこの調子でいくならば、スッパリと見るのをやめちゃおうかなというレベルでした。
しかも、、前回で鈴木保奈美演じるお市の方は、萩原聖人演じる石田三成に、遺書を手渡すおり、この中には私の自死がおまえのせいではないと書きしたためておる、とかなんとか言っていたはずなんですが、今回いざ遺書を読んでみるとそんなことは全くなく、、、同じドラマの中でのことくらいは整合性をつけようよとツッコミを入れてしまいました。
本当に、来週から見るのをどうしようかなぁ。。。。