小説・漫画好きの感想ブログ

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香川真司 キ・ソンヨンの日本侮辱猿パフォーマンス

 こんばんは。
 あのアジアカップサッカー、熱狂の日韓戦から二日、サッカーについては巷では後味の悪いニュースばかり流れていますね。
 もちろん、ことの発端は、例の寄誠庸(キ・ソンヨン)選手。ゴールパフォーマンス、リアルタイムで見ていた自分にはどういうパフォーマンスなのか意味が全然取れず、変わったパフォーマンスもあるなと思っていましたが、あとで知ったら、あれは日本人を侮蔑するパフォーマンスだったとか。。。せっかくのいい試合でパク・チソンらの態度がより好漢を呼んでいただけに非常に残念です。
 しかし、そうではあっても、いやそれだからこそか、日本のネチズン右翼的なメンバーが「これだから韓国は・・」と凄い勢いで罵り、低脳だとかサルだとか人間以下だとか元植民地の・・とか罵詈雑言の嵐を投げかけて韓国人全体を罵るのを聞いていると、それはそれで悲しくなってきます。相手と同じ土俵に乗ってどうするというんだろう、と思います。
 良識ある人間としては、ああいう態度をとる人間やそういう人種差別主義者には白眼視をむけるだけでよいと思います。憎しみに憎しみを、侮蔑に侮蔑を与えても何の解決にもならないんじゃないかなと思います。むしろ、なんでもかんでも相手に非があれば何をしてもいい的な言動は、かつての日本人の良さを失っていっているんではと不安になってさえきます。どちらの国にも非常識な人がいたり差別主義者はいるのでしょうが、そういうのに同調するほど愚かしいことはないでしょう。
 ただでさえ香川真司が右足の小指骨折で戦線離脱、ドイツ・ドルムントでも試合に出られなくなるという悪いニュースがあるときに、韓国の一部のどうしようもない人間に汚い言葉で応酬するよりも、オーストラリア戦に向けて応援に全力を尽くすべきでしょう。

  25日に行われたアジアカップ準決勝の日本戦で先制ゴールを挙げた際、日本を侮辱するかのような猿のパフォーマンスをしたとして批判にさらされている韓国代表MFのキ・ソンヨンが自身のTwitterで事の真相を語った。
 キ・ソンヨンは試合後、Twitterに、「観客席にあった旭日旗を見た時は涙が出る思いだった」と書き込み、旭日旗がパフォーマンスの引き金だったと示唆。さらに約5時間後には、「(パフォーマンスに対する)弁解ね……私は選手である前に大韓民国の国民だ」とのコメントを掲載。事実上、日本人に向けて意図的に人種差別的なパフォーマンスを行っていたと認めた。

追記:中村俊輔と同じセルティックに所属していて、そういう目にあったなら尚のこと誰かを差別することの悲しさを理解できる立場だと思うんですけれどねぇ。。