小説・漫画好きの感想ブログ

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「さよなら絶望先生22巻」 久米田康治著 感想

 さよなら絶望先生の最新刊。
 これは出てきてから読みました。
 毎度毎度ながら、新鮮な時事ネタを放り込んでの風刺ギャグ漫画です。読んでクスクス笑って、ちょっと皮肉な見方もして、、、という楽しみでもうぼちぼちマンネリという枠組みを越えた感じです。AKBネタは、どうなんでしょうね。ここまであそこがメジャーになりすぎてしまうと、もうネタであってネタにならないような気がします(掲載誌の週刊少年マガジン誌上ではメンバーに女装の男子が加わる「AKB49」という漫画が始まりました)。
 民主党や自民党いじりも、政治そのものが冗談みたいな状況になってきているのですが、やはり漫画でいじると面白いです。しかし、、菅総理と、小沢一郎鳩山由紀夫の民衆党代表選挙のドタバタはどうなんでしょうね〜。

 

さよなら絶望先生(22) (少年マガジンコミックス)

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