小説・漫画好きの感想ブログ

小説・漫画好きの感想ブログ

ムーミン 3D映画化

 本屋さんに行くと、ずいぶん先の話ではあるものの、村上春樹の「ノルウェイの森」の映画ポスターが張ってあります。
 松山ケンイチさん主演ということで、話題ですが、、、正直不安ではあります。作品が作品だけに、あの内省的で複雑な性格の主人公をどう演じるか、いかにカメレオン役者のマツケンといえど今回は苦労するだろうなぁと思わずにはいられませんし、直子や緑がどんな風になるのか、不安のほうが正直多いです。
 さて。
 そんな映画の話題といえば、ちょっと気になるのがこちら。最近の3D映画ブームに乗って、「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」に続いては、「ムーミン」です。そう、あのムーミンです。スナフキンやミーが出てくるムーミンです。あれが映画化だそうです。
 あれはアニメのままでいい気がするんですけれどねぇ、、、、、。
 なぜあえて3Dにするんだろうという気がしません?
しかも、あの声優陣でない、もともとの原語のフィンランド語でしゃべられるというのも、今からでは心の準備が出来ないのですが、、、。
  

映画『アバター』の世界的ヒットで3D映画が続々制作される昨今、ついに世界的アイドル「ムーミン」も3D戦争に参戦することが分かった。フィンランドの映画会社FILM KOMPANIMETが第63回カンヌ国際映画祭で発表したもの。
 タイトルは『ムーミンズ・アンド・ザ・コメット・チェイス』。地球に彗星が向かってくるという事態が起こりムーミン谷も大騒ぎ。どうやってその危機を乗り切るのか? という「ムーミン谷の彗星」を原作にしたアドベンチャー大作だ。主題歌を、大のムーミンファンというアイスランドの歌姫ビョークを歌い、映画『シャッターアイランド』のスウェーデン出身俳優マックス・フォン・シドーがナレーションを務めるなど、北欧初となる3D映画を北欧スターが全面サポートする。
 ムーミンはフィンランドの作家トーベ・ヤンソンが1945年に小説で発表し、今年生誕65周年になる。年内世界公開だが、日本での上映はまだ未定。しかし日本ではたびたびドラマや映画化されていて人気が高く、公開が期待されそうだ。