小説・漫画好きの感想ブログ

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英会話のジオス 破産 

 NOVAに続いてジオスも破産か、、、、と思った方も多かった筈。
 ハンバーガーショップと牛丼屋さんとマクドナルドとカラオケと。どこの駅前にもあるものだと思っていましたが、、、どこも次々と潰れて行きますね。吉野屋を潰してすき屋が、ケンタッキーを倒してマクドナルドが覇権を握りそうですが、それもこれも安売りの潰し合いの消耗戦の上でのこと。英会話学校もそんな風な流れなのかも知れませんが、、これであとは有名所ではベルリッツくらい? かな。
 英会話の需要は変わらないとしても、お金をかけてまでも英会話を学びたいという層が減っているのは生活の余裕のなさと景気の悪さを現しているようですね。
 。。。。にしても、社長が不在の中で破産手続きを進めていたというのは不可解。富士通の社長のこともあるし、最近なんか変なことが多いですね。

東京地裁に破産手続きの開始を申請したジオス(東京)は21日、須原一美取締役らが都内で記者会見に臨んだ。申請に反対した楠恒男社長は会見場に姿を見せず、業界関係者からは経営陣の足並みの乱れを指摘する声も上がった。
 「取締役の意見が一致しなかった」—。ジオスの尾崎純理顧問弁護士は会見で、同社の破産申請が取締役会の決定手続きを踏まずに行われたことを明かした。保全管理人の小林信明弁護士は、「受講者と従業員のことを考えて、今が(破産申請の)ベストのタイミングだと判断した」と強調したが、申請に反対した社長の意向については会見でもほとんど説明がなかった。