小説・漫画好きの感想ブログ

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住宅版エコポイント 太陽光発電・パネルにも

実は、下に挙げた村上春樹の「1Q84」をどっぷりと読みたいのはやまやまなれど、しかしながらまず先にあさってのイベントの準備におおわらわな今晩です。昨日病院に行って薬をもらって少しましになったので、自宅でほそぼそと仕事をしていましたが、それで準備のおわろうはずもなく、宿題を持ち帰っての準備中です。
 そんなところに下記のようなニュースが。
 住宅版エコポイントの適用対象を広げて、太陽光パネルや太陽光発電システムにまでポイントがつくかも知れないと。これはなかなかいいですね。正直、昨今の景気は、指標では持ち直しといいますがまだまだ厳しい状態ですので、ここで一般家庭に意味のある財政出動をしてもらうにはこれはなかなかいい策です。
 マイホームがない人に不利なのを取り沙汰する人もいますが、車にしたって、子供手当にしたって、どれにしたって、自分が対象なことばかりではないものですから、国としてよい方向に進むものであれば歓迎したいところです。
 特に太陽光発電はエコだけでなく、将来のエネルギー比率をかえる最初の第一歩のものだし、インプラスとかは無駄な光熱費をおさえるだけでなく、結露やカビを押さえ、防犯性能もかなり向上してくれるものだから、是非是非普及していただきたいところです。

<住宅版エコポイント>10年12月末までの期間延長
 国土交通省は16日、一定の省エネ基準を満たした住宅の新築や改修を後押しする住宅版エコポイント制度を拡充し、今年12月末までの期間も延長することを明らかにした。省エネ性能の優れた住宅の大幅な普及が目的で、具体的な対象住宅や延長期間は今後検討する。
 同制度は3月8日に申請受け付けがスタート。新築の場合は1戸30万ポイントで、リフォームは工事内容に応じて30万ポイントが上限となる。1ポイントは1円相当で、地域産品や商品券に交換できる。
 制度の拡充に当たっては、ポイントを更に上積みする方針。リフォームの場合、現行制度の対象は断熱性の優れた窓や外壁、床の改修などに限定しているが、太陽光パネルや冷暖房設備などへの拡大を検討する。