小説・漫画好きの感想ブログ

小説・漫画好きの感想ブログ

死刑容認が過去最高 死刑反対論の盛り上がりと反比例

 こんばんは。
 明日の朝は仕事が早く、朝6時に会社集合ということで、なんだかバタバタしています。今日は本の紹介やレビューができるかなぁ。。。という状況です。
 ということで、気になったニュースのピックアップだけ。これなんですが、、、死刑制度への反対、死刑反対論の盛り上がりがいわれている中で、意外にもというか、さもありなんというべきか死刑容認が過去最高だとか。
 陪審員制度で厳罰化が進むと言われていたのが全然そうでもなかったり、なにかと事前情報とアンケート結果が違うことが多いこのごろです。

死刑、「容認」が過去最高の85.6%に 内閣府調査
 内閣府が6日発表した「基本的法制度に関する世論調査」によると、死刑制度について85.6%が「場合によっては死刑もやむを得ない」と答え、2004年の前回調査より4.2ポイント上昇した。1994年の第1回調査から4回続けて過去最高を更新。「どんな場合でも死刑は廃止すべきだ」は前回から0.3ポイント低下の5.7%で過去最低だった。
 「やむを得ない」と答えた人に理由を聞くと「被害を受けた人やその家族の気持ちがおさまらない」が54.1%(前回比3.4ポイント上昇)で最も多かった。「凶悪な犯罪は命をもって償うべきだ」(53.2%)、「凶悪な犯罪が増える」(51.5%)と続いた。
 殺人などの重大犯罪の公訴時効について、現在の25年が「短すぎる」「どちらかといえば短すぎる」をあわせると54.9%になった。「これくらいでよい」は22.5%。「長すぎる」「どちらかといえば長すぎる」の合計は10%だった。(19:48)