小説・漫画好きの感想ブログ

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二宮和也と松山ケンイチでGANTZ映画化

おはようございます。 
 台風、近畿地方には今日直撃かと思っていましたが、スピードがアップしたのか通り過ぎてくれたようでほっと一安心です。夜半の風はとんでもないレベルだったし、雨音も凄かったのでかなりドキドキして、しかし心のどこかでその激しさを期待していたのですが、、あっさりと抜けていきました。
 さて。
 マツケン、次も漫画からの映画化です。
 松山ケンイチさん、「デスノート」でのLの怪演で関係者に高評価を得てしまった為か、「デトロイトメタルシティ」「カムイ外伝」と立て続けに漫画原作の主演をこなしてきましたが、今度も漫画です。しかも、GANTZということですから、バリバリのSF作品です。松山ケンイチの魅力を出すには加藤役よりも、むしろ黒野役の方が良かったのではと思いますが、どんな風に映画化するのか楽しみです。
 あ、もちろん、来年公開予定の村上春樹の「ノルウェイの森」のほうも期待しています。マツケン、個人的には、初期にやっていた「セクシーボイスアンドロボ」のロボのオタク青年役が好きでした。

 「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載され、コミックス累計1000万部の人気SFマンガ「GANTZ(ガンツ)」を、二宮和也さんと松山ケンイチさんのダブル主演で映画化することが8日、明らかとなった。前後編の2作構成で、2011年冬と春に全国東宝系ロードショー公開される。
 「ガンツ」は、奥浩哉さんが00年7月から同誌で連載しており、黒い謎の球体に呼び出され、異形の「星人」との闘いを強いられる人間たちの姿を描いたSFアクション。映画は、玄野計(くろの・けい=二宮さん)と加藤(松山さん)が、星人=敵を殺さなければ脱出できないという状況に追い込まれる。生き抜くことを選択する玄野と、暴力に支配された世界を嫌悪し、戦いを否定する加藤は激しく対立するが、極限状況の中で同じ答えを導き出す……というハードなストーリー。前編は基本的に原作に沿う形で、後編では2人の主人公が決断する究極の選択を描き、オリジナルの結末になるという。
 製作は、フルCGアニメ「ホッタラケの島」や映画「砂時計」の佐藤信介監督と、映画「20世紀少年」の渡辺雄介さんが脚本、映画「デスノート」の佐藤貴博さんのプロデュースで、劇場版アニメ「サマーウォーズ」の「デジタルフロンティア」がCG制作を担当する。