小説・漫画好きの感想ブログ

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身体が覚えてる

今日は夕方の遅い時間帯まで座学で研修に行っておりました。研修自体は刺激的で、驚いたり感心したり決意をあらたにしたりで良かったんですが、場所がものすごくまずくって気分が悪くて吐いてしまいました。
その場所とは、実は自分の前に勤めていた会社のソバだったんです。その会社はとんでもない会社で、自分はラスト1年くらい給与がまともにでなかったし、その会社のおかげで借金も何百万と勝手につくられたしでそこでの最後は最悪な日々でした。
そんなあれこれを自分ではもう過去のことと割りきっているつもりでしたが、その街にいるだけで気分は滅入ってくるし、段々動悸が激しくなったりで最後には吐いちゃいました。身体が覚えてるってのはこういうことをいうんでしょうね。
楽しいことや愉快なこともあったし、いろんな思い出もある町だったんですが、自分には厳しい町になっちゃいました。近くにあの人物がいるかも知れない、どこかで見かけるかも知れない。その可能性だけで吐くんですから体は正直です。
ストーカーにあったことのある女性とか、なにがしかの乱暴をされたことのある人の気持ちがより理解できたような気がします。