栗本薫先生に黙祷 バーボンを一杯
ただいま戻りました。
仕事中は集中していたので、意識からとりのぞいておけますが、ふとそこから離れると栗本薫先生の死がやはりまだ重く、本読みの自分にとっては本格的に自分で本を買って読書し始めたきっかけの人であるだけに、まだまだ気持ちの整理がつきません。
けれど、いつまでも落ち込んでいたり悲しがりすぎても栗本先生は喜ばないようなそんな気がして。最後に一杯、極めつけのバーボンのブッカーズを黙祷を捧げつつ飲み干しました。先生はお酒も大好きだし、強かったような印象のであえて強いお酒を選びました。哀悼の意味をこめて読み返したり紹介したりはするけれど、悲しみに引きずり込まれすぎないように、また日常を頑張ってきます。