小説・漫画好きの感想ブログ

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トヨタ プリウスより安いハイブリッドカー生産へ

インサイトの試乗、プリウスの購入を通じてハイブリッドカーのおそるべき燃費の良さと環境への優しさに驚く私ですが、更に今日の以下のニュースには驚きました。昨夜のニュースでは、大学生の就職人気ランキングで長年の一位の座から7位へ転落。電通はもちろん、ソニーや、JTB、資生堂にも抜かれて派遣切りをしてしまった他の日産や大手電機メーカー同様に一気に牙城があやうくなるかと思われましたが、こうしたとこで底力を発揮してくるのはさすがです。
 しかし、、、プリウスよりさらに安いハイブリッドカーというのは、なかなか真似ができない話ですよね。北朝鮮のミサイル問題やら、大韓航空機爆発事件の金賢姫との面談で機運の高まる拉致被害者問題に対してやる気のなさげな麻生首相の対応等しんどいニュースが多いですが、カーネルサンダース人形とこのニュースには気持ちを楽にしてもらいました。

 トヨタ自動車がハイブリッド車の価格戦略に本格的に動き出した。
 13日、同社が200万円を切る新型ハイブリッド車を開発し、2011年にも日本で発売すると、日本経済新聞が朝刊で報道したことで、株式市場でもトヨタ株が活況。午前10時すぎの時点で、前日比110円高の2930円を付けている。
 トヨタは12日に09年5月に発売予定のハイブリッド車「プリウス」の新モデルの最低価格を、205万円程度とする方針を固めたと報じられたばかり。トヨタがプリウスの値下げに踏み切る背景には、ライバルとされるホンダ「インサイト」の販売が好調に推移していることがあるが、さらに別の低価格のハイブリッド車を開発することで価格競争に勢いをつける。