小説・漫画好きの感想ブログ

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変なリメイク期待映画 ドラゴンボールと忠犬ハチ

 騒音があんまりにも騒がしい(まぁ騒がしいから騒音なんだけれど)ので、避難してきます。
 ガラッと気分転換に映画でも行くかと思ったりもするんだけれど、昨日ひさびさにゲリラ豪雨の直撃をくらったためか喉がかなり重い感じがするので、ちょっとお茶しにいく程度だけれども。
 で、映画といえば思い出しましたが、海外でけったいなというか冗談みたいなリメイクがされていますね。
 一つがドラゴンボール、もう一つが忠犬ハチ公
 どっちも無理にリメイクして海外で映画化するのはどうかと思うんだけれど、、、ドラゴンボールは孫悟空がイタリア人だというところからして無理があるのにもってきて、途中で出て来た映像はどう見ても無茶苦茶だしねぇ、孫悟空なんてもはや猿の形態のときにはクリーチャー(マジック的にいうと緑黒の7/7クリーチャーレベルか)のよう。前評判でチョウ・ユンファ(男たちの挽歌、格好良かったねぇ)が亀仙人というのを聞いて、イロものにしかならないと思っていましたがまさにそのまんま。絶対にもうストリートファイターの時と同じ失敗をしますよ。
 でも、まぁ、文化が違うからそれはそれで向こうの人が楽しめたらいいんですけれど。
 それよりもわけがわからないのは忠犬ハチ公。まぁ、かわいい赤ちゃんと動物が出ればヒットするというのは日本に限らず世界中のお約束なんでしょうけれど、、、ハチですよ。上野の。あれを海外リメイク。「南極物語」とかならやる意味もわかるんですけれど、うーん。。。しかも主演がリチャード・ギアって、本物のハチのご主人だったセンセイもご存命ならさぞやびっくりでしたでしょう。  
 リチャード・ギアねぇ。懐かしいといえば懐かしいんだけれども。ハチのほうは、さるび〜さん情報によれば監督がラッセ・ハルストレムさんという「ショコラ」や「ギルバート・グレイプ」の監督さんだから期待でするとあって、そのあたりは救いで、ひょっとしたら凄くいいのが出来るかも知れませんけれどね。だったら、まぁ嬉しいかな。ただ、ただただアメリカの監督や脚本さんに一言、まかり間違っても、ハチが「エイト」なんていうベタな名前変更だけはしないように。いや、もちろん、ジョンだとか、トムだとかになってもそれはそれで嫌なんだけれどさ^^