みどり税 みどり員と違って歓迎か

賛否あるでしょうけれど、個人的にはこれくらいなら全然OKの範囲かと。
　

『みどり税』条例案可決　横浜市議会　個人負担年９００円　市民ら賛否の声
　個人市民税に年九百円を上乗せし緑を守るために使う、横浜市の「横浜みどり税」条例案が十二日、市議会で可決、成立した。新税導入は、中田宏市長が前回市長選でマニフェストに掲げていた。
　市によると、緑地保全を目的にした同様の税は、二十九県が導入しているが、市町村では初めてという。
　「みどり税」は来年四月から五年間徴収。法人負担は年間四千五百円から二十七万円。当初二年間に限り赤字法人は徴収対象から外す。徴収額は年間約二十四億円の見通しで、主に民間所有の森林買い上げに使われる。
　　　　◇
　市役所周辺では、新税導入への注文や不満の声が聞かれた。
　現在、求職中という中区の男性（３６）は「緑を守ることは賛成だけど、仕事がない今、年九百円は痛いなあ」と表情を曇らせた。
　新税導入は初耳だったという旭区の家事手伝いの女性（２９）は「市は事前にしっかりと中身を教えてほしい。いきなり言われても判断できない」。
　一方、港南区の男性タクシー運転手（５１）は「他都市に比べ美しいといわれる横浜の緑を維持できるなら、月七十五円くらいは良いのでは」と理解を示した。