小説・漫画好きの感想ブログ

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地球温暖化阻止に対する経済的な反論に

 おはようございます。
 農水省の話はますますひどくなっていってますが、時間的な関係でそのへんは割愛。
 今日取りあげるのは、最近よく聞く「地球温暖化阻止のために二酸化炭素削減をしていく」ということに対してよく聞く二つの反論への反論。
 最近よく聞く反論の一つに、温暖化対策に二酸化炭素削減ということでいろいろな規制や製品切り替えが進んでいるが、それには莫大な費用がかかっている。温暖化は確かに大変な問題かも知れませんが、そのためにそんなに莫大な費用がかかってしまうことを考えれば、阻止や規制よりもそれによる被害が出たところにそのお金をまわす。例えて言えば、カトリーナやグスタフのようなハリケーン被害や異常気象による災害などが起こったときに、そのぶんの立て直しや災害復興にまわした方が遥かに安上がりだというものがある。単純にいえば、温暖化対策にお金を使うよりも、それで被害がでてからそれにお金を使う方が安上がりだから、やらなくていいという考え方。
 もう一つは、温暖化で困る地区というのもあるが、全世界でみたら温暖化してくれた方が環境がよくなる、寒冷地なんかで農耕ができるようになるし、寒さによる被害が防げるから世界的に温暖化してくれたほうがむしろいいんじゃないかという考え方。
 この二つを真面目な顔でいう人が最近います。
 たぶん、何かのニュースや反論本を読んでそういう事を言い出したんだろうなぁと思うのでそういう人にはこんな話を僕はしています。
 ・・あ、時間切れ。夜に反論篇出します。