小説・漫画好きの感想ブログ

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美味しいもの食べたらちょっと復活 女性が寄ってくるのが

 こんばんは。
 ただいま帰宅しました。
 あんまり凹んでいても仕方がないなぁ、と梅田で美味しいものでも食べてきました。気持ちが落ち込んでいるときには、これがなんだかんだいっても効きます。というわけで、ふらりと昼からでも美味しそうなものを食べさせてくれそうな、見るからに美味しそうな店にふだんとは逆に、ラーメン屋さんから酒家さんという梯子をしてきました。
 一軒目は「ちゃぶ屋」さんとかいう全日本テレビチャンピオンのチャンピオンになったという博多とんこつラーメンの店。確かにスープのおいしさは半端なく複雑にしてかなりのレベル。でも、麺が博多ラーメンの基準値からしてもバリ堅針金で細すぎ堅すぎ。替え玉をどうですか? と聞かれましたがあんまりそこまで行く気になれずでした。でも、スープは上々でした。
 続いては、昼間から仕事もせずにぷらぷらしてる人しかいなさそうなホテルのスカイラウンジにいって窓際から下の景色を見下ろしながら飲んできました。二十階以上の高さから下を見ていると時間の感覚がややおかしくなってそのあたりが面白かったです。
 飲んだのも普段は飲まないようなものを、ということで黒のスタウトビール。あてはゴルゴンゾーラソースのポテトニョッキ、牛ほほ肉のビーフシチュー黒ビール煮、牛フィレ肉のカルパッチョ。で、最後の締めが珍しくリンゴのリキュールなのかなアップルフェルトとかいうのをロックで。
 Meetsという雑誌をパラパラ読みながら(日本酒といろいろなカクテルと美味しい店の特集号だったのでつい買っちゃった)飲んでいたら、そこそこ上機嫌に。時計を見たらまだ5時になるやならずで、みなさんお仕事ご苦労様というお時間でしたが、早めにできあがりつつありました。
 と、、そうすると機嫌よく飲んでいるのが面白かったのか、、20歳後半くらいのお姉さんが何気にテーブルの向かいに。一瞬知り合いかと思いましたが、なんのことはない逆ナンパに見せかけた、そーいう割り切りなお誘いだったようです。ということで、飲むのはそこそこに切り上げて一杯だけさしあげて、そそくさと帰って来ました。
 ホテルで一人で飲むのは気楽でいいんだけれど、たんまにそーいうお誘いが来るのだけは本当に勘弁です。まぁ、でも、ちょうど帰るしおになったからいいのかな。ペルソナ4もしないといけないですしね。
 
 読書日記はあとでまた書きますが、「栞と紙魚子の生首事件」という諸星大二郎の話。皆さんご存知です? 帯によれば、南沢奈央AKB48前田敦子さんという人たちが出ているそうですが、、、DVDで出ていると言われてもさっぱり知らぬ間にそういうことになっているのですね、、という感じです。