関西電力とフォロー

今日も一件あったんだけど、お客さんからしたら、なんだかんだいっても関西電力さんからの電話が大きい。いまどきのアヤシイ訪問販売全盛(たとえば浄水器や健康器具、ココ・ロンドンや壁のサイディング等)のご時世からしたら、なんだかんだいっても、「そこはきちんとした工事会社ですよ」「きちんと料金プラン変更で安くなりますよ」といってくれる事の効果は計り知れない。
しかし、そうしてもらう為には、光熱費の下がり幅も実際より小さめに見積もって確実に下がるラインを出したり、クレーム０でいかなきゃならないから、かなりそのあたりでコストの吸収をしていって、かりに多少の赤が不測の事態で出たとしても、お客様には当初予定額でいったりしなきゃならない。また関西電力さんの中には営業会社ではないので、自分個人の利益にならないので、あまりオール電化に熱心でない人もいるし、大きな組織だけに全体がすべての知識を共有してるわけでないので、まれに発言がぶれたり間違えたりして、それでお客様に不安を与えたり契約がとぶこともある。
そのあたりの兼ね合いがあるから、長くこの業界で頑張っていこうとするとこ以外、また記録が全部残るのが困る訪問販売系の売ったら終わりの店は、逆に関西電力とつきあいたがらないようである。
が、うちはクリーン2000％を目指しているので、そのあたりは関西電力べったりで行くようにしている。このあたりで、知人等とは意見がわかれるときもあるのだが、この路線で自分は曲がらずにいきたい。